ライフスタイル 日没後の西の空に惑星がいっぱい! お気に入りの星に願掛けを

スター3★日没直後に金星と水星が大接近します!

5月17日19時半ごろの西の空。金星、水星、火星が見える。(画像:アストロガイドブラウザ2021/アストロアーツ)

2021年5月中旬夕方。最大の見どころは17日の19時ごろに訪れます。西の空に、金星と水星が接近中です。

金星と水星は地球の内側を回り、365日、常に太陽のいる方向にいるので、地上から見られるのは朝方の東の空か、夕方の西の空だけです。それが2つそろって西の空で見られることはそうそうありません。

中でも注目は水星です。

水星は太陽系の一番内側を回っていますし、金星より暗いので、ほとんど見られない気づかれない小さな惑星です。それがこの時期、太陽から目一杯離れた軌道上にいます。そのため、地球のみなさんにも見えやすくなっているのです。今がチャンス。水星からの「見て見て!」サインを見逃さないでください。

上の図は5月17日17時半ごろの西の空。金星、水星、火星。そして西にはオリオン座の赤い星、ベテルギウス、北西にはぎょしゃ座の黄色い星カペラが沈もうとしています。冬の星たちも参加して、西の空が楽しそうです。気に入った星が見つけるといいですね!

最後に、5月中旬、21時頃の星空です。

(画像:国立天文台)

西の空に注目してきましたが、南の空に目を移せば、春の大三角形が雄大に、天頂付近には北斗七星が架かっています。にぎやかですね〜! 星空を眺めて、眠くなったら目を閉じて。首が痛くなってきたら部屋に戻っておやすみなさいZzzz….

*文中の時間や星図は東京の国立天文台を基準にしたものです。

文/佐藤恵菜

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