ライフスタイル ‟思春期ニキビ”と‟大人ニキビ”の違い、約9割の人が「知らない」

親世代の約4割は思春期のニキビをつぶしていた

とにかく思春期ニキビと大人ニキビはかなり違うことが分かりますが、同調査によるとそれぞれの違いについて「よく知っている」「知っている」と回答した人の合計は、わずか13.1%だったそう。ほとんどの人が理解していないことが分かりました。 そうなると親世代でニキビができた場合、大人になっても思春期ニキビのまま知識がアップデートされていないケースが考えられます。

そこで同調査では思春期世代と親世代それぞれを対象に「思春期ニキビ対策として行っている、もしくは行っていたこと」についてアンケート。結果は次の通りとなりました。

今どきの思春期はニキビをつぶさないのです!

思春期世代で一番多かったのは「ニキビ用の洗顔料を使う」(58.6%)。調査を実施したロート製薬によると、ニキビの一因として「アクネ菌の増殖」があり、それによって炎症が起こるとニキビとなります。一般的なニキビ用の洗顔料にはアクネ菌を殺菌する有効成分が入っているので、確かにニキビ用の洗顔料を使うのは有効な手段と考えられるのです。

が、親世代で圧倒的に多かったのは「ニキビができてからつぶす」(42.6%)。しかし思春期ニキビのケアは皮脂を洗浄して清潔に保つことが重要なので、つぶすのはまったく有効ではありません。現役の思春期世代はそれをきちんと理解しているのか、つぶす派はわずかに13.3%しかいませんでした。

つぶしちゃダメなのについつぶしてしまうのは大人だけ?

しかし思春期世代から対策がアップデートされていない親世代は、大人ニキビでもつぶしている人が案外多いのではいでしょうか?大人ニキビに有効な対策は、角質層の保護。つぶすのはむしろ、悪化の原因となります。マスクの影響でニキビができやすいコロナ禍で、ぜひ正しい知識をもとにニキビをケアしましょう。

【調査概要】
調査主体:ロート製薬株式会社
調査方法:WEB アンケート調査
調査テーマ:思春期ニキビに関する意識調査
調査対象者:
全国の中学生・高校生の子を持つ男女 500 名
全国の中学生・高校生 500 名※
合計 1,000 名
※全国の中学生・高校生の子を持つ男女 500 名による代理回答(子供と一緒に回答)
調査実施日:2021年4月9日~4月14日

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