ライフスタイル すぐにできる恋愛心理学|恋は第一印象がいかに大切か、がわかる「初頭効果」「メラビアンの法則」

好きな人ともっと近づきたい、好きな人と付き合いたいなど、いくつになっても恋愛の悩みは尽きないもの。まさに今、恋でお悩みの堅実女子に向けて、ここでは恋愛に関連した「心理学」をお伝えしていきます。

今回は、出会いの場では第一印象がいかに大切かをご説明します。

※記事はメンタルヘルスのカウンセラー資格を持つライターが執筆。カウンセラー資格の勉強、研修中に得た心理学の知識から、恋愛に活用できるものをお伝えしていきます。

第一印象が全体のイメージを決定させてしまう「初頭効果」

出会いの場では、第一印象が今後を左右するといっても過言ではありません。それは相手の評価を、第一印象で感じたイメージで決めてしまう「初頭効果」という心理効果が働いているから。

まずこちらの2名の簡単な自己紹介を見てください。

・優しくて、明るくて、知的で、頑固で、嫉妬深いAさん
・嫉妬深くて、頑固で、知的で、明るくて、優しいBさん

皆さんはAさん、Bさんのどちらの印象が良かったでしょうか。

おそらくAさんだと思いますが、使っている言葉の意味は一緒なのです。普通なら同じイメージを抱くはずですが、そうではないのは「初頭効果」が働いているから。人は最初に与えられた印象に強く左右されてしまうとされています。

第一印象を制するのは視覚と聴覚!「メラビアンの法則」

第一印象を良くしたい場合は初対面でも上手にコミュニケーションを取る方法として会話が重要だと思っている方が多いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。会話などの内容からの印象よりも、見た目などの視覚、口調などの聴覚からの印象のほうが重要だということが「メラビアンの法則」にて実証されているのです。

「メラビアンの法則」では、相手に与える印象の比率は

・言語情報(話の内容など)7%
・聴覚情報(声のボリューム、トーン、スピードなど)38%
・視覚情報(服装、髪型、表情、しぐさなどの見た目)55%

という結果が発表されています。「人は見た目が9割」という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、その根拠にはこの「メラビアンの法則」が関連していると言われています。

人は見た目だけでさまざまな情報を読み取ろうとする。

視覚情報、聴覚情報の印象を良くする方法は?

視覚情報ではもちろんかわいい、きれいな方が有利にはなりますが、笑顔の絶えない表情清潔感があること、さらには姿勢なども重要です。

聴覚情報は人によって受ける印象はそれぞれなのですが、声が大きいと高圧的に、小さいと消極的なイメージを抱きやすくなります。ボリュームやテンポなどは気になる異性に合わせることでその異性は好印象を抱く可能性が高いので、声が低くテンポがゆっくりな異性には、いつもよりも少し声を落ち着かせるなど、極端にならない程度に相手に合わせてみてください。

最後に、話の内容などの言語情報はたったの7%とされていますが、視覚、聴覚のみを重要視して、言語情報がまったくできていなければ好印象とはなりません。例えば、笑顔でテンポ良く話す男性がいても、言葉遣いが悪く、誰かの悪口を言っている人に好印象は抱きませんよね?逆に3つの要素の中で言語情報(言葉遣いの悪さ)が際立ってしまう可能性もあります。

言語情報ではうまく話すというよりも、言葉遣いや相手の話に相づちをしっかりすることを心がけるといいでしょう。

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今回はいかに第一印象が大事かのご説明しました。今は対面での出会いの場などは厳しいご時世ですが、こちらはオンライン婚活、合コンなどの場合も同じなので初顔合わせの場面ではぜひこの「初頭効果」「メラビアンの法則」を覚えておいてください。

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