ライフスタイル 可愛いだけじゃない!一緒に生活してみて実感したペットを飼うことの責任〜その1〜

吉岡まみさん(仮名・25歳)は大手広告会社勤務の会社員。新型コロナウイルスが流行してから、ずっとリモートワークで、もう会社へは1年以上も行っていないと言います。

「非常に判断の早い会社だったので、2020年4月の時点でフルリモートに切り替わりました。だから緊急事態宣言が出る3月に一度、デスク周りの荷物を持ち帰るために出社。今は社用パソコンも家にあるので、もう1年以上職場へは行っていないですね。会社としてもほぼ永久的なリモートワークにすると言っていたので、行くことはほとんどないでしょう(笑)。これを言うと、結構周りに驚かれるんです」

かつては残業も多かったそうですが、リモートに切り替わってからはパッタリとなくなったとか。良い意味で働き方に変化が起きたため、他の社員も非常に喜んでいるそうです。

自粛生活で念願の犬を飼うことに

今までのまみさんは激務の日々を過ごしていたために、諦めていたことがありました。

「実家に住んでいるんですが、職場まで片道50分。残業をすればあっという間に夜も更けてしまいます。土日はしっかり休めましたけど、平日にゆっくり家で過ごせることがあまりなく……。昔からずっとワンちゃんを飼いたいと思っていたのですが、生活スタイルにより叶わなかったんです」

それにコロナ禍前まで同居していた祖母が、動物が苦手だったのも理由の一つ。『飼いたい』といっても却下されてしまったので、諦めざるを得なかった感じでした。大学時代もいっぱいバイトしてたし、それなりに迎え入れるチャンスはたくさんあったのですが、なかなか実現できなかったんです。

リモートになれば自分で面倒も見られるし、この頃には十分すぎるくらいお金も貯まっていました。だから在宅勤務になってから1か月くらいで、親を説得し始めました(笑)」

ご両親は動物好きだったため、あっさりとOKが出たとか。ご両親も一時的なリモートワークとなり、精神的にも不安を覚えていたそうです。

「母も父も人と関わる仕事をしているので、家に籠りきりだと色々不安だと言っていました。『家族以外と話さないと、色々と忘れそうだ』とも……。出かけるのが大好きな両親なので、自粛生活はかなりこたえていたのです。だから私が犬を飼いたいといった時は大賛成でした。自分たちにとっても良い刺激になるだろうと、喜んでいたのです」

緊急事態宣言が明け、早速行動に移したまみさん。

「昔からゴールデンレトリバーに憧れがあったので、飼うならこの子!と思っていました。ちょうどカワイイ女の子を見つけたばかりだったので、これも運命かな?と」

当日すぐのお迎えはできなかったため、後日引き取りにいくことに。そして念願のワンコが家にやってきたのでした。

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