ライフスタイル 可愛いだけじゃない!一緒に生活してみて実感したペットを飼うことの責任〜その2〜

吉岡まみさん(仮名・25歳)は新型コロナウイルスの影響により、リモートワーカーとなりました。会社へ出社せずに1年以上が経過。現在も在宅勤務が続いており、コロナ禍収束後も会社の方針でリモートが決定しています。

今までは激務とちょっとした都合で叶わなかった「ワンコを飼う」という夢。リモートワークが導入されたことにより、ようやく実現できる時がきたのです。

同居しているご両親も賛成で、念願のゴールデンレトリバーの女の子を迎え入れることとなりました。生後3か月の子犬はとてもヤンチャで、しつけもまだまだこれから。犬の飼育が初めてだったまみさんにとっては、苦戦の連続だったそう。〜その1〜はコチラ

犬を飼い始めて起きた、家族間の変化

「今まで飼ったことがある小動物とは異なりますからね。散歩一つとっても最初は手間取ってしまいました。落ちてるものはすぐ拾い食いしようとするし、思い描いていた“ゴールデンレトリーバーとの優雅な散歩”とは一切ならなかったです(笑)。しかも大きくなるスピードが速いので、引っ張られた時の力もスゴい。分かってはいたけど、大変な面も多かったです。

ただリモートのお陰で1日中世話ができる状態だったので、そこは本当に良かったです。もし出社しながらだったら離れている時間も長く、ここまで細かくは見てあげられなかったんじゃないかな……。それに心配で犬を1人ぼっちにして置いていけません。つくづく在宅に感謝しちゃいました」

ワンコがお家に来てから、まみさんは「家族間での変化が起きた」と言います。

「ずっと実家暮らしですし、子供も私1人しかいなく、家族仲が悪いなんてこともありません。けど大人になってから、明らかに会話量が減っていたのは事実です。もちろん両親のことは好きですけど、今までは会社に行っていたし、プライベートの付き合いで出かけることも多かったから、3人揃ってリビングに集まることもなくなってました。

けどワンコがやってきてから、家族で協力する機会が増えたというか……。しつけやお世話も、両親がずいぶん手伝ってくれたんです。ワンコを囲みながらみんなでリビングに集まると、なんだか一つになってる感じがして嬉しかったですね。リモートになるまでしっかりと親と話す時間もなくなってたので。今までの自分の行いにちょっと反省してしまいました。きっとこの子がこなかったら、そういう些細なことにも気付かなかったかもしれません」

今回の件を通じて家族の大切さ、そして一家団らんの楽しさを再発見したそう。そして大好きなペットが傍にいるだけで、自粛生活もなんとか乗り越えられたと言います。

「親バカかもしれないけど、もう本当にカワイイんです。確かに手はかかるし、体も大きいからきちんとしつけやお世話をしないと大変ではあります。けどそれ以上の癒しと喜びは、言葉で表せるものではないですね。

ゴールデンレトリバーって元気いっぱいで、すごく優しい性格をしているんです。仕事で疲れた時も、ウチの子の姿を見ればストレスも吹っ飛びます。親も言ってましたけど、顔を見てるだけでついつい口元が緩んできちゃう。常に癒されているからか、以前より自分が怒りっぽくなくなった気がします(笑)」

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