ライフスタイル コロナ禍で2人に1人が「1人外食する」。ファーストフードより1人外食で多く利用されるお店の業態は?

女性の1人外食が増えないのは、女性向けのお店が少ないことが原因?

コロナ禍をきっかけに1人で外食を始めた人は20代に多く、中でもやはり男性にその傾向が強いことが分かりました。一方、女性で1人外食をする人が少ないのは、やはり“ぼっち飯”に抵抗を感じる人が多いのでしょうか?

しかし同調査による「この 1 年間(2020年4月~2021年3月)に、一人外食で利用したお店の業態」のアンケート結果をみると、何となくそれだけが理由でないことが伺えました。こちらの上位の結果は以下の通りです。

この 1 年間に、一人外食で利用したお店の業態

ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ等の専門店……54.9%

ファーストフード(ハンバーガー、サンドイッチ等)……50.8%

牛丼・カレー等、一品もの専売業態……46.2%

喫茶店・カフェ……38.9%

ファミリーレストラン・回転すし等……34.6%

食堂、ダイニング、洋食店(フレンチ・イタリアン)……27.7%

中華料理店(ラーメン専業店はのぞく)……26.9%

立食のラーメン、うどん、そば業態……20.6%

一番多かったのは「ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ等の専門店」。専門店の出店規模でいえばパスタやピザよりもラーメンやそばが圧倒的に多いと思われますが、これらの店はなんとなく女性1人だと入りにくい雰囲気があるのではないでしょうか?さらに「牛丼・カレー等、一品もの専売業態」も同様で、特に牛丼専門店は女性よりも男性が中心。つまり1人で食べやすいお店はもともと、男性客メインのケースが多いのです。

牛丼屋さんで1人で食べる女性も増えましたが、やはりほとんどのお客さんは男性です。

女性の1人外食を増やすためには、やはり女性でも気軽に入ることができる雰囲気が必要です。どの世代でも女性で一番人気だったのは今回「喫茶店・カフェ」や「ファーストフード」でしたが、ほかにも男性同様にバリエーションが欲しいところ。それさえできれば、もっと女性の1人外食は定着するのではないでしょうか?

【調査概要】
調査主体:株式会社リクルート
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年4月1日(木)~2021年4月12日(月)
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)/
有効回答数:10.089件

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