ライフスタイル 医師1740人に大調査。医師が「一人前になった」と感じられるのは何年目?

人類のさまざまな病を治療・予防するべく奔走する医療従事者の皆さん。特にコロナ禍における多大なる活躍に対しては感謝してもしきれません。

私たちにとってそんな医療従事者の皆さんは、どんな年齢や見た目の人でも一人前の医者や看護師にみえます。しかしどんな仕事でも人によってキャリアに差があり、中には実務経験が浅い新人もいるはずです。果たして医師の方々は、キャリア何年目くらいになると、自身を「一人前」と認識するのでしょうか?

まだ一人前になったと感じていない医師は全体の約4割に

医師になるためには6年制の大学を卒業した後も2年間の初期研修やその後の専門研修など長期にわたる修練が必要となりますが、その時点でようやくスタートラインといえます。その後も技術の研鑽や最新知識の習得に多くの時間を要し、一体いつになったら一人前の意思として自らを認めることができるのでしょうか?

そこで今回ご紹介するのは、医師向けキャリア支援サービスなどを提供する株式会社メディウェルが実施したアンケート。こちらによると、年代や診療科別に限らず「一人前になった」と感じるのかを調査した結果は、以下の通りとなりました。

医師が一人前になったと感じた時期

5年目未満……2.6%

5年目以上10年目未満……18.6%

10年目以上15年目未満……26.1%

15年目以上20年目未満……7.7%

20年目以上……5.3%

まだ「一人前」になったと感じていない……39.7%

圧倒的に多かったのはな「まだ『一人前』になったと感じていない」(39.7%)。同調査では年代別でも同じ調査をおこなっていますが、ほとんどの人が医師になって20年以上が経過している50代では23.2%、60代では17.7%の人が同様に回答していました。ちなみに50代でも60代でも一番多かったのは「10年目以上15年目未満」となっています。

患者にとっては誰もが頼れるお医者さんです。
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