ライフスタイル 絵、じゃなくて「肉」!?近江牛が赤富士になったギフト「Art Beef Gallery」が面白い

開けた時にあっと驚くような贈り物は、受け取る人も贈る人も嬉しいもの。新発売の「Art Beef Gallery」は1枚の絵画のように見えるのに、入っているのは「近江牛」という面白いギフト!創業72周年を迎える日本料理店「ひょうたんや」がクリエイター集団「面白法人カヤック」とタッグを組んで生み出した、新しい牛肉ギフトに注目です。

近江牛が赤富士に!「Art Beef Gallery」第一弾「富嶽三十六景 凱風快晴」

Art Beef Galley 「富嶽三十六景 凱風快晴」13,000円(税込)1,000個限定

Art Beef Galleyは滋賀県近江八幡市にある「ひょうたんや」が、「日本三大和牛である近江牛を、今までやったことのない形で多くの人に知ってほしい」と「面白法人カヤック」にオファーしたことからはじまったギフト。その第一弾として「富嶽三十六景 凱風快晴」が2021年6月19日(土)に発売となります。江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の富士図鑑 画集 『富嶽三十六景』全46図中の1図で、要となる赤富士が色鮮やかな「近江牛の赤身肉」で表現されています。サシはまるで雪のよう……!

絵の下にはたっぷり700gのA5ランク近江牛赤身肉。

絵の下には3〜4人前となる700gのA5ランク近江牛がたっぷり。賞味期限は冷凍状態で3週間。24時間冷蔵庫でじっくり解凍し、さらに食べる30分前に常温にすると、近江牛本来の味わいを深く堪能できます。

ひょうたんやが近江牛を新しいギフト体験で提供したいと思ったきっかけは、ひょうたんや代表取締役の中嶋和義さんが、取引している生産者の澤井牧場から、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で飲食業界が低迷し、近江牛の出荷が遅れた」という話を聞いたこと。

「少しでも多くの近江牛を農家から購入し、そして近江牛の認知を日本全国に広めたい」とひょうたんや 取締役の中嶋健太郎さんは語ります。

「近江」の字が浮かび上がるエンブレム。

ギフト開発で大事にしたのは「ひとてま」。ひょうたんやでは先代から続く精神として「他店と同じことをするのではあかん、“ひとてま”かけて特別な存在になることが大切」ということをモットーにしています。今回もほかとは違う「ひとてまかけたギフトを」ということで、「面白法人カヤック」とタッグを組むことになりました。

カヤックのクリエイティブ・ディレクター阿部晶人さんは近江牛のおいしさはもちろんのこと、近江牛独特のきれいなサシに魅了され、芸術的なサシの美しさを視覚的に面白く演出できるようなパッケージをデザイン。浮世絵が採用されたのは、江戸時代から食べられている近江牛の歴史と合わせたそうです。

パッケージのロゴにも近江牛のサシをエンブレムのように使い、そしてエンブレムをよくよく見てみると「近江」の字が!知らないと見逃してしまうほど、細やかな遊び心です。

夕日の写真を浮世絵の下に入れた例。

食べ終わった後もアートとして楽しめるのがArt Beef Galleyのポイント。切り絵となっている浮世絵の下に好きな写真や絵を入れることで、自分だけの赤富士アートを楽しめます。箱は額縁として利用可能。

火を止めて余熱で火を通す!簡単レシピ「近江牛の治部煮」

片栗粉をつけるひとてま。

A5ランクの近江牛赤身肉は脂肪分が少ない赤身で、あっさりとした味わい。火をなるべく入れず、レアで食べるのがおすすめです。

700gというたっぷりの量はすき焼きやしゃぶしゃぶで食べた後、余ってしまうことも。今回は近江牛赤身肉のおいしい食べ方として、ひょうたんやの女将さんに家でも簡単に作れる「近江牛の治部煮」を教えていただきました。

まず割り下とお湯を1カップずつ鍋に入れて沸騰させ、その中に好みの野菜や豆腐を入れ少し煮ます。その間に片栗粉に近江牛をつける「ひとてま」を。近江牛の旨味がギュっと凝縮され、おいしさがアップします。そして火を止めてから近江牛を入れ、余熱で肉に火を通し完成です。

レアがおいしい近江牛赤身肉。

ほんのりピンク色の近江牛はこれまたアートのような美しさ。一口食べると適度な脂とともにジューシーな肉感が口いっぱいに広がります。火を入れすぎると固くなってしまうので、火を止めて余熱で火を通すのがベストです。

第二弾、第三弾の予定も。

今回発売となる「富嶽三十六景 凱風快晴」は1,000個限定。続いて近江牛の霜降り肉で桜を表現した「東京隅田堤のさくら」など第二弾、第三弾が発売予定です。お肉はすべてA5ランクの近江牛。

☆☆☆

見て楽しい、食べておいしい「Art Beef Gallery」。発売日は2021年6月19日(土)AM0時、配送日は7月中旬〜を予定しており、お中元にもおすすめです。お世話になっているあの人の驚く顔を浮かべながら、お肉をアートとして表現する新しいギフトを贈ってみてくださいね。

・Art Beef Gallery
HP:https://hitotema.shop/art-beef-gallery/

取材・文/小浜みゆ

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