ライフスタイル ひとつあるだけで素敵なお部屋に!もう枯らさない観葉植物の選び方・育て方

おうち時間が増えた今、空間をより充実させたい、心地よく暮らしたいという気持ちが高まっている今日この頃。そんな中、花や緑を楽しむ人も増加中です。

植物のある暮らしを提案する『青山フラワーマーケット』では、この6月からオンラインストアに観葉植物専用ページがオープンしました。

手掛けるのは、普段は店舗や企業の植物を使った空間デザインを手掛ける青山フラワーマーケットの姉妹ブランド『パーカーズ』。
苗を、その品種を得意とするつくり手から仕入れ、都内の自社専用ハウスで環境に適応させてから、植物の個性に合わせてプランター(鉢)や土をトータルコーディネートしています。最適な状態で届くので、初心者にも育てやすいのが特長です。

「コンセプトは“感葉植物(かんようしょくぶつ)”です。これまでのように“観て”楽しむのはもちろん、植物との心地よい関わり方を“感じられる”商品をそろえています(広報・酒井陽子さん)」

その顔ぶれは、4mの特大植物から手のひらサイズのものまで、幅広いサイズや種類が揃っています。日頃、お花は欠かさずに購入している担当ライターですが、オンラインストアを眺めていると、鉢植えの植物に関してはどれが自分に合っているのか迷い、なかなか決められません。

そこでここからは、青山フラワーマーケットの観葉植物専門ページを担当し、パーカーズでプランツコーディネーターとして活躍する市野澤未和さんに、自分にぴったりの“感葉植物”を選ぶコツやおすすめの植物を伺いました。

植物を身近に感じる秘訣を教えてくれる市野澤さん

自分のスタイルで選ぶ

決められない理由に、何を基準に選べばいいのか分からないというものがあります。また、上手に育てられるだろうか、という不安も……。どうすれば、自分にぴったりの観葉植物と出会えますか?

「選ぶ目安に、植物のサイズや金額もありますが、ご自身の“スタイル”で選んではいかがでしょうか。大切なのは、“植物とどんなふうに暮らしたいか”です。

たとえば、忙しくてあまり世話ができないかもしれない方、また、ちょっと面倒くさがりなところがあって、毎日の水やりは忘れてしまうかもという方なら、“成長がマイペースな植物”を選ぶといいでしょう。メジャーなのは、乾燥に強く、少しずつ大きくなるサボテンですね。

お部屋の日当たりがあまりよくないとか、夜型の生活を送っている方なら“日陰でも頑張る植物”がおすすめです。植物は全て日光がなければだめというわけではなく、室内でも照明が当たっていれば育成できる植物もあります。目安は人が読書できるぐらいの明るさです」

毎日の生活に、どんなふうに植物があるといいかをイメージしてみる

<スタイル別 おすすめ例>

やっぱり見て楽しみたい人や、華やかなものが好きなら?

幹が長くて大ぶりな“葉影がきれいな植物”。

壁に映る植物の影に癒されます。

感覚的に楽しみたい人や、植物の香りが好きなら?

テーブルなどに花瓶のように置ける“香りを感じる植物” 。

嗅覚から楽しませてくれます。

マメなタイプ、お世話好きなら?

新芽がどんどん出るなど“日々の変化が感じられる植物” 。

ぴょこっと新芽が覗くと、なんともいえないうれしさです!

「植物は、動物のように鳴いて訴えてはくれないので、こちらから元気かどうか感じて、様子を汲んでいくしかありません。それには、まずは自分の生活スタイルや性格で、無理なくお世話できること。そのうえで、より可愛がることのできる植物を迎えるといいですね」(市野澤さん)

次のページでは、ひとつで部屋の印象ががらりと変わるおすすめ観葉植物をご紹介します!

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