ライフスタイル クラファンで2000%越え!激ウマバターの圧倒的ミルク感のある味に驚き【前編】

パンにつけたり、料理やお菓子作りに使ったり……。そのふくよかな風味で、私たちを幸せにしてくれる「バター」。

近ごろはカルピスバターやエシレバターなど、高級なバターも手に入れやすくなり、バターのおいしさに目覚めたという方も多いのではないでしょうか。

そんな折に目に入ったのが、イタリア最古の乳製品企業“BRAZZALE”が、100年ぶりに手掛けるプレミアムバター“Burro Superiore Fratelli Brazzale”というものが、日本での本格展開を前に数量限定で発売というニュース。

250g3000円というお値段にもかかわらず、昨年実施したクラウドファンディングでは、当初の目標額の大幅に上回る約670万円、2243%という驚異の達成率を叩き出したというバター。一体どんな味がするのでしょうか?

輸入元で、バター専門ECサイト「CRAZY BUTTER LOVER」を運営する株式会社テイゲンさんにご提供いただいたバターをさっそく試食してみます!

早めに冷蔵庫から出しておいたらすぐさま溶けだした!

こちらが到着したプレミアムバター“Burro Superiore Fratelli Brazzale”(無塩)。 紙に包まれ、ハトメで留められた仕様にもイタリアの伝統を感じますね。

Burro Superiore Fratelli Brazzale 無塩/250g 3000円(税込)

開くと25gごとにカットできる線つき。さらに全部開くと、お花の型押しのかわいらしいバターがお目見えです。

バターの色は白めで、触ってみると……めちゃくちゃ溶けてる!!

外枠のかわいい形が少し溶けて崩れてしまった……。

テイゲンさんより「ぜひ常温で」と伺っていたので、早めに出しておいたのですが、予想をはるかに上回るスピードで溶けており、撮影どころじゃなくなりそうなので、一度冷蔵庫にしまったほど。

テイゲンの代表、石川さんにその理由を訪ねると
「バターというのは、日本だと乳脂肪分80.0%以上含むもの、と定義されています。よく見かける市販の商品でいうと、多くても82%くらいの含有率ですね。一方、このバターは85%もあり、水分が少なく油分が多いので、溶けやすく、なめらかな口当たりになっています」

なるほど、油分が多いから溶けやすいのですね。

ミルク感のある油分がスッと舌でほどける新感覚

さっそくパンに塗っていただいてみます。カットした固形と、軽くレンチンした溶かしバターを用意してみました。

パンが少し焦げたのはご愛敬……。

まずは固形から。やわらかいので、まるでマーガリンのような塗りやすさです。ちなみにマーガリンは植物油に乳や乳化剤などを混ぜて冷やし固めたもので、やわらかいバターとは全くの別ものです。

スルスルッと塗れます。

口に運んでみると……勝手に濃厚な感じを想像していたのですが、ミルキーな風味やコクがありながら、スッと口で溶けて後味もさっぱり。カルピスバターのような爽やかさに加え、この圧倒的ミルク感は初体験です。

「バターの味を決める指標というのがいくつかあるのですが、その中のひとつに、乳を絞ってからどれくらいの時間でバターにするかというものがあります。

“フレッシュバター”をうたう海外のメーカーでも、このリードタイムは48時間です。でもこのバターはなんと24時間という驚異的な時間でつくられていて、それがミルク感につながっています。

いったいどんなオペレーションでつくったら24時間でバターにできるのか、コロナ禍が明けたらイタリアへ見に行こうと思っています」(石川さん)

この圧倒的ミルク感は、ほかにはないスピードでバターにすることで生まれているのですね……!

溶かしバターもおいしかったのですが、そもそも口に入れた瞬間に溶けるので、溶かしておく必要はありませんでした。

パンにつけるのは固形でOK!
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