ライフスタイル 映画「ローマの休日」にも登場した、あのイタリアンジェラート「Giolitti」が日本上陸!

1900年創業のローマの老舗ジェラートブランド「Giolitti(ジョリッティ)」。日本第1号店がルミネエスト新宿にオープンしました。

ルミネエスト新宿 B1にオープン。店内は立食のみ。

味や品質の高さからイタリア王室御用達としても知られるジョリッティの本店は、観光地としても有名なローマのスペイン階段の近くにあります。映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーン演じるアン王女がスペイン広場の階段に座り、ジョリッティのジェラートをほおばるシーンは印象的で、地元のみならず、世界中の観光客からも親しまれています。

イタリア大使館のお墨付き!イタリア人がこよなく愛するジェラートブランド

「日本にいても食べたかったので、ジョリッティ誘致に積極的に携わりました」と、茶目っ気たっぷりに語ったのはジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使。オープンに先立ち、ジョリッティ日本進出をバックアップしたイタリア大使館で発表会が開催されました。

ルミネエスト新宿の店舗では、イラストレーター・YUNOSUKEさんとコラボしたイラストが施されています。

「日本のアイスクリームはアメリカから来たものですが、ジェラートの本場はイタリアであり、イタリアの伝統の味として誇るべきものです。ジョリッティのジェラートを口にすれば、今まで日本で出回っているアイスクリームとは全く違うものだと、日本のみなさんにとっても新しい発見になることは間違いないでしょう。東京のとんかつの名店で食べるとんかつと、アメリカのネブラスカで食べるとんかつぐらいの違いがあると言えば、おわかりいただけると思います」(スタラーチェ大使)

発表会にはローマからオンラインで、本国オーナーのナツァレーノ・ジョリッティさん(モニター内右)も出席しました。

日本の店舗でジョリッティの伝統の味を伝えるのは、著名なイタリア料理店で活躍した経歴を持つ、パティシエのフランチェスコ・タリアラテーラさん。

「メイドインイタリーのジェラートの代表格である、ジョリッティのおいしさを伝えるミッションを任せられたことに、興奮と責任の重さを感じています。ジョリッティは原材料に非常にこだわりがあり、添加物や香料は一切入っておらず、いずれのフレーバーも最高級の素材を使っています。

中でもピスタチオは“緑の宝石エメラルド”と称される、シチリア島・ブロンテ産を100%使用しています。ピスタチオといえば緑色をイメージする方が多いですが、ジョリッティでは本来のピスタチオの色になっています。桃、スイカなど、素晴らしい食材を調達できる点では日本とイタリアは共通しているので、イタリアの製法と日本の食材をマッチングさせたフレーバーも実現できました」(タリアラテーラさん)

スクープしているのがピスタチオ。薄い茶色の素材本来の色合いです。

ルミネエスト新宿店では、本国でも人気のバニラやピスタチオなど18種類のジェラートを提供。クラシカルな「GELATO CONE」(シングル715円、ダブル825円、トリプル935円)と、食べやすい「GALATO CUP」(ダブル770円、トリプル880円)から選べます。バニラ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツのプレミアムフレーバー(シングル+165円、ダブル+110円、トリプル+99円)は、マストで味わいたいおすすめのフレーバーです。

こちらは発表会の会場で紹介された12種類のフレーバー。

また、本場ではおなじみの自家製生クリーム「パンナ」のトッピングサービスも+100円で提供。ローマっ子気分が味わえます。

チョコレートなどの濃厚なジェラートと合わせれば、より一層クリーミーで贅沢な味わいを楽しめます。

アイスクリームの上にチョコレートとナッツがコーティングされた、スティックタイプのアイスバー「GioStecco」(ヘーゼルナッツ&ダークチョコレート、ピスタチオ&ホワイトチョコレート、ココナッツ&ミルクチョコレート、ミックスベリー&ホワイトチョコレートの4種・ミニ374 円~、レギュラー671 円~)、濃厚なピスタチオのジェラートと砕いたピスタチオをビスケットではさんだアイスクッキー「Giotto」(682円)も。

「GioStecco」は濃厚なアイスクリームと、外側のカリッとしたチョコレートの食感のハーモニーが楽しめます。

イチオシのフレーバーは「ピスタチオ」

イタリア大使館の“出張店舗”では12種類のフレーバーがお披露目されました。色鮮やかなジェラートを前に、どのフレーバーにするか悩みます。

大使をはじめ、記者たちが次々と注文、タリアラテーラさん自らサーブする場面も。

会見中に小さいポーションで試食した、プレミアムのピスタチオとヘーゼルナッツを口に入れた瞬間、大使が話していたアイスクリームとの違いがはっきりとわかりました。なめらかな舌触りと素材そのものの深い味わい。普通のアイスクリームのような冷たさを感じないほど、上質な味わいに圧倒されました。

コーンはプレミアムフレーバーのバニラと、会見にオンラインで参加したローマの老舗「モンディカフェ」の香り高いコーヒーを使った、「コーヒー」フレーバーをチョイス。本場の食べ方を真似てパンナのトッピングを加えました。カップはミックスベリー、ミルク、ピスタチオのトリプルで。

クリームの下にちらりと見えるのがバニラ。鮮やかな黄色に驚きました。
酸味のあるミックスベリー、やわらかな味わいのミルク、濃厚なピスタチオと、さまざまな味わいがひとつのカップで楽しめました。

今回、試食した中で一番のおすすめは「ピスタチオ」。市場に流通する量の1%ほどしかない、世界最高峰とも称されるシチリア・ブロンテ産のピスタチオを使ったジェラートは、ジョリッティらしさを堪能できる濃厚な味わいです。

ルミネエスト新宿店で扱う、日本の果物を使った「ピーチ」「スイカ」や、「ライス」「ティラミス」も気になるフレーバー。何度も訪れて全種類制覇したくなること、間違いなしですね。

「Giolitti」 https://giolitti.jp/ 

文/阿部純子