旅行に自由に行けない今、近場で旅気分を味わえたらリフレッシュできそうですね。そんな中、千葉県浦安市に「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」が、2021年7月12日に開業しました。海と緑に囲まれ、まるで南の島を旅しているようなロケーションです。
しかも、ホテル内には、世界的デザイナーであるコシノジュンコさんのアート作品が飾られ、初めてホテルルームの監修を行ったというスイートルーム「Room J」もあります。ご本人も登壇したメディア内覧会に参加してきました。
レジャーにもワーケーションにもぴったりのアーバンリゾートホテル

ハイアットのなかでも、ハイアット リージェンシーというブランドは、レジャーでもビジネスでも、人が集うあらゆるシーンに対応するフルスペックの位置づけのホテルで、国内8軒目になります。
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」は、相互物産グループとのフランチャイズ形態で運営され、都心からのアクセスも良く、東京ディズニーリゾートもすぐ近くにあり、観光やゴルフなどのレジャー、リモートワークなどのワーケーションにも便利な立地にあります。
東京湾に面し、周りは市立公園で、浦安市のシンボルであるヤシの木が揺れているのを眺めていると、まるで南の島に来たような気分になれます。内覧会当日は、雨が降ったりやんだりのぐずついたお天気でしたが、ルーフトップバーからの眺めには、思わず歓声が上がっていました。
コシノジュンコさんの作品がいっぱいのホテル内

ホテル滞在をさらに思い出深いものに演出するため、ホテル内には数々のアートが飾られています。これらは、すべてデザイナーのコシノジュンコさんが、このホテルのために制作したアート作品です。客室やエレベーターホール、レストランなど、まるで美術館のようです。アートについて、なんとご本人直々に解説していただきました。
「静と動のコントラストを描いています。滝の流れで生きている事や活性化することを表しています。金箔を使って、両サイドは余白を残しています。これが日本美ですね。」と、コシノジュンコさん。余白に粋が感じられますね。
この後、いよいよホテルルームとして初のプロデュースとなったオーシャンビューテラススイート「Room J」をご紹介します。