首都圏を中心に、新型コロナウイルスの感染が深刻な状況となっています。ビールが美味しい季節ですが、大人数・長時間での集まりや会食は控えることが重要に。グッと我慢して、家族や同居者限定の家飲みを楽しみましょう。とはいえこんな生活も1年以上続けば、家でのおつまみレパートリーも底をつくものです。そこで今回はビールによく合う簡単なおつまみを3品ご紹介。使用する主な材料はギョニソこと、魚肉ソーセージです。
ギョニソで世界のおつまみ3品を作ります!
参考にしたのは、ニッスイこと日本水産株式会が提案している「おさかなのソーセージ」を使用したオリジナルレシピ。レシピを作成したのは、TwitterやInstagramで大人気の料理研究家・ジョーさん。で、テーマは少し手を加えるだけで海外旅行気分が味わえる、世界のおつまみレシピとなっています。ちなみに魚肉ソーセージは日本発祥で、大正時代に地方の水産試験場で試作した記録があるそうです。
レンチンで作れるカリッカリギョニソグリッシーニ風(イタリア)

まず試してみたのはこちら。魚肉ソーセージを細長く切り、イタリア生まれの細長いパン「グリッシーニ」のようにしたレシピです。

ポイントはレンジで加熱することで水分を飛ばし、ソーセージをサクッと仕上げること。実際に作ってみましたが、レンジやソーセージの配置によってサクッとしている部分としていない部分のムラができることもあるようです。筆者も加熱ムラができましたが、面倒なのでそのまま食べちゃいました。それでも十分美味しかったですが、気になる人はサクッと仕上がるまで微調整をしてみてください。
