ライフスタイル SNSで投資情報を参考にするメリットと注意点とは?

どんな情報もすぐに入手することができる便利なSNS。投資に関する情報もSNSでチェックする人も多いと思いますが、その情報を参考にする前に注意点があります。

投資についてSNSでの情報収集はちょっと待って!

SNSの情報を利用する人が多いけれど

三井住友カードによる20~30代の働く女性500人に対する調査で、投資情報をTwitter、InstagramなどのSNSから入手するという人が、20代で45.2%、30代で34.4%に上っています。その次にインターネット検索により、金融サイトやブログなどから情報を入手するという人も多くいます。

情報の入手先として、主に①SNS ②インターネット検索 ③雑誌や書籍が挙げられますが、それぞれに以下のような特徴があります。

①SNS

【メリット】
・スマホで気軽に検索できる
・短文で読みやすい
・実体験をもとに情報が発信されており、現在の相場に対するメッセージなどリアルタイムに近い情報が得られる

【デメリット】
・情報は主に個人から発信されるもので、第3者によるチェックが行われてない
・匿名である故、嘘や誇大なメッセージもある

②インターネット検索

【メリット】
・スマホで気軽に検索できる
・金融機関が公式ホームページで発信している情報は信憑性が高い
・長文でしっかりとした情報が盛り込まれていることもある

【デメリット】
・金融機関や商品を誘導する広告が混入していることもあり、客観性に欠ける情報や誇大表現が混入していることもある
・SNSに比べると迅速性は劣る

③雑誌や書籍

【メリット】
・専門家が書いている
・何重ものチェックが入っているため信憑性が高い
・じっくり勉強するのに向いている

【デメリット】
・製本までの時間があるため、リアルタイムな情報ではない
・実際の体験に基づいた内容ではなく、客観的な事実であることが多い
・きちんとした文章であるが故に、分かりづらいと感じることも

SNSの投資情報としての魅力

SNSは、そのリアルタイムの迅速性と読みやすさが魅力です。また、匿名性から実際の資産額や投資方法を伝えてくれる人もいるので、参考になる部分も多いです。

例えば、自分が保有しているA銘柄を売ろうか迷うとき、同じ銘柄を持つ人が売却しました、などの情報はとても参考になります。金融機関のサイトや雑誌での情報は、書いている人がその銘柄を保有しているかどうかも分からないですし、実際保有していないこともあります。どんなに魅力的な銘柄ということが分かっても、いつ買えば良いのか、いつ売れば良いのかというのは、投資の大きな悩みであり、実際に自己資金を投資している人でないと分からない悩みでもあります。

SNSでは実際に保有している人が発言していることから、自分と同じ境遇にいることで参考にできます。また、リアルタイムで発信されているため、検索したときに実際に売買や保有をしていることから、日々刻々と相場が変わる株式市場や為替相場において、リアルタイムの情報は非常に参考になるわけです。それに対して、雑誌や書籍ではその記事が記載された時点と読む時点では、大きく相場も変わっていることもあるため、おすすめの銘柄の記載があったとしても、既に株価が上がってしまっているなど、状況が変わっていることもあります。

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