ライフスタイル ストレスの増加?スマホの見過ぎ?頭痛持ちの7割以上が月1回以上の頭痛に悩まされていた

10年前より天候理由による頭痛が急増している理由

ではどんな時に頭痛が起こることが多いのでしょうか?そこで過去1年間に頭痛を経験した今回の調査対象者に、どんな時に頭痛が起きるかをアンケート。10年前に実施した同様の調査結果と比較したところ、以下の結果となりました。

一番頻度が高いのは「寝不足の時」となっています。

まず注目したいのが、すべての項目で10年前よりも該当の割合が増えていること。中でも急増しているのが「雨が降るなど天気が悪い時」(36.2%増)、「季節の変わり目」(23.8%増)といった、天候に関する理由となっています。こちらは調査を実施した第一三共ヘルスケア株式会社は「近年、頭痛が気圧や天気の影響を受けることの認識が広がったため」とコメント。確かにそういった面も大きいかもしれません。

しかしそれだけではコロナ禍で頭痛が増えた要因とは結び付きません。そこで同調査では具体的に「コロナ禍前より頭痛が増えた理由」についてアンケートをおこなったところ、以下ような結果でした。

コロナ禍前より頭痛が増えた理由

テレビやスマホの利用時間が増え、肩こり、首こりが増えた……46.8%

マスク着用で頭部を締め付けられた……40.0%

運動不足によって肩こり・首こりが増えた……38.5%

コロナによる将来的な生活不安によるストレス……37.6%

コロナへの感染不安によるストレス……35.1%

外出や人に会うことを控えた自粛生活によるストレス……34.1%

睡眠不足や食事など、生活が乱れた……34.1%

仕事量が増えたことによるストレス……19.5%

配偶者や子どもと一緒の時間が増えたことによるストレス……18.5%

配偶者や子どもの在宅時間が増えて、食事の用意等の家事が増えたことによるストレス……15.6%

在宅ワークが増え、肩こり・首こりが増えた……14.6%

上位3つは「テレビやスマホの利用時間が増えたこと」「マスク着用」「運動不足」となっていますが、以下の回答をみるとさまざまな要因でのストレスがランクインしています。あらゆるストレスの積み重なりが無視できない要因であることは間違いありません。無理せず鎮痛剤を服用するなど、自分なりの対処法でうまく頭痛を乗り越えたいものです。

【調査概要】
調査主体:第一三共ヘルスケア株式会社
実施時期 :2021年6月22日~6月24日
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象サンプル数 :過去1年間に頭痛を経験した20歳~59歳の男性:412名(各年代均等割付)
過去1年間に頭痛を経験し、かつ生理痛を経験した20歳~59歳の女性:412名(各年代均等割付)計824名
※調査データは小数点以下第2位を四捨五入しているため必ずしも100%とはなっていません

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