ライフスタイル 今日もお疲れ~!シロクマ、ゾウさん、ドラゴンなど動物ラベルのクラフトビールはいかが?

もうすぐ8月も終わりです。今年の夏も暑かったですね〜。残暑はまだ続きそうですが、ひとまずお疲れさま〜。今晩はちょっと贅沢なビールを開けましょう。おいしいのはもちろん、動物ラベルがかわいいクラフトビールをご紹介します。今回はエチゴビール(新潟県)の動物ラベルです。

トレードマークはエキゾチックなヤギ

ビール好きなら知らない人はいないブルワリー、エチゴビール。1995年からブルーパブ( 醸造所が併設されているスタイルのビールパブ )をスタートし、全国第一号の地ビールとなりました。まだクラフトビールという言葉が、日本では聞かれなかった時代です。

そのエチゴビールのトレードマークはヤギです。

左から定番の「のんびりふんわり白ビール」(ヴァイツェン)、「FLYING IPA」(IPA)、「エレガントブロンド」(フルーティで豊潤な味わいのエール )、「プレミアムレッドエール」(赤色のエール )。カラフルなヤギたち。今日はどれにしようかな〜。
反対側はこうなっています。

ヤギの絵は、エチゴビールの創業者がヨーロッパ滞在中に出会ったドイツ人の絵本作家による作品です。どことなくエキゾチックなヤギさんです。

創業者は演劇家としてヨーロッパで活動していたのですが、その後、絵本作家のふるさとドイツを訪れ、豊かなビール文化を体験。ふるさと新潟に帰ったときに、日本でもこうした文化を広めたいと考えたのでした。

では、なぜヤギなのでしょうか? ハッキリとはしませんが、雄ヤギはドイツやチェコでは豊穣のシンボルとされます。ドイツにはビールのラベルにヤギがよく使われています。豊かなビール文化のシンボルとされているそうです。

シロクマならではのふわふわ感とひんやり感

1995年から日本のクラフトブルワリー界を引っ張ってきたエチゴビールには、クラシカルなヨーロッパの趣が感じられるのですが、ここ数年、愛らしい動物ラベルが登場しています。

ヴァイツェンはドイツの白ビールです。

まず、シロクマです。初登場は2018年。「ALWAYS A WIT」(オールウェイズ・ア・ヴィット)というベルジャン系の白ビールでした。

エチゴビール・マーケティング室の別所弘章さんに聞きました。

「ビールの苦みや強い炭酸がちょっと苦手という方にもおいしく楽しんでいただけるビールが、クラフトビールにはたくさんあります。フルーティで優しい味わいの白ビールはクラフトビールの入り口としてぴったりだと思います。これからビールを飲んでみようかな、という方も手に取りやすいラベルを考えました」

なぜシロクマなのですか?

「第一に白ビールなので(笑)。夏に発売したこともあり、ひんやり感も感じられますし、シロクマのふわふわした毛並みが白ビールのやわらかい泡っぽいかな、と」

このシロクマラベルのベルジャンホワイトが大好評につき、シロクマは2020年にはヴァイツェン(白ビール)の定番ビールのラベルに昇格しました。それが上のシロクマラベル「のんびりふんわり白ビール」です。

ハンモックで昼寝中のシロクマと、グラスを持ってくるシロクマと。余談ですが、クマは体幹バランスが優れているので、後ろ足で立ったり歩いたり、二足歩行できるんです。

ゾウさんシリーズのゾウはインド象

シロクマの次に登場したのがゾウです。2019年、「紅茶香るインディアペールエール」という名前で発売されました。

ちょっと白濁したヘイジーIPA、フルーティな香り、IPAの入り口におすすめ!

商品名にあるインディアペールエールとは、今クラフトビール界で大人気のIPA(India Pale Ale)のこと。その昔、イギリスから当時植民地だったインドへビールを運ぶ際、長い船旅でビールが腐らないようにアルコール度高め、防腐剤の役割をするホップ多めにしたビールがIPAの始まりです。

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