ライフスタイル 自分の耳に合わせて音を最適化!在宅ワークにガチおすすめの完全ワイヤレスイヤホン

女性が使いやすく、毎日がちょっと楽しく便利になるデジタルガジェットを、ライターの太田百合子さんが解説! 豊富な知識や自腹買いであれこれ試した経験から、ガチのおすすめを紹介します。

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リモートワークになって、家の中で使うことが多くなったもののひとつに、ワイヤレスイヤホンがあります。ビデオ会議に出席したり、オンラインセミナーに参加する機会が増えたこともありますが、生活音が響く自宅で仕事に集中するために、ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンが重宝しています。

ほんの5年ほど前まではワイヤレスイヤホンと言っても、左右のイヤホンがケーブルでつながっていて、首から掛けるスタイルが主流でした。それが今では、左右それぞれが独立してスマホなどとBluetoothでつながる、「完全ワイヤレスイヤホン」が当たり前になりました。最近では5000円を切る安価なモデルが登場するなど、だいぶ買いやすくもなってきています。

高機能ながら価格を抑えた完全ワイヤレスイヤホン

一方でヘッドフォンとしての性能も、この数年で大きく進化。
筆者が普段使用しているアップルの『AirPods Pro』や、ソニーの『WF-1000XM4』、BOSEの『QuietComfort Earbuds』といったハイエンドモデルでは、もはやワイヤレスとは思えないほど高いクオリティのサウンドに加えて、当たり前のようにノイズキャンセリング機能を備え、必要なときには簡単に外部の音が取り込める機能なども用意されています。

これらのハイエンドモデルは3万円前後とお値段もそれなりにするのですが、最近は同様の機能を備えつつ、コストパフォーマンスに優れた完全ワイヤレスイヤホンも登場しています。今回取り上げる『OPPO Enco Free2』もそのひとつ。ノイズキャンセリング機能や外部音の取り込み機能などを備えつつ、価格は1万3980円となっています。

2021年8月27日に発売された『OPPO Enco Free2』。OPPO(オッポ)は2004年設立の中国のスマートフォンメーカー。
カラーはホワイトとブラックの2色が選べます。

音質をパーソナライズできる

このイヤホンの最大の特徴は、音の聞こえ方を自分にあった仕様にカスタマイズできること。複数のサイズのイヤーピースが付属しているのは、最近のイヤホンでは当たり前ですが、『OPPO Enco Free2』ではどのイヤーピースを使えばノイズキャンセリングの効果を最大化できるか、アプリを使ってテストすることができます。また、健康診断で行う聴覚検査のようなテストを左右それぞれに行うことで、自分の耳に最適化された音質へとカスタマイズすることができるようになっています。

パッケージには、複数のサイズのイヤーピースが同梱されています。
ノイズキャンセリングのテスト。「良好」と表示されない場合は、別のサイズのイヤーピースを試します。
音質を最適化するためのテストでは、低音から高音まで音が聞こえるかどうかを「はい」「いいえ」で答えていきます。
テスト後には自分の耳の特性がグラフで可視化されます。

テストには3分ほどかかり、テスト後には自分の耳にあわせて音質が自動的にカスタマイズされます。音質のカスタマイズをオンにした場合としない場合の、サウンドの違いを聞き比べることも可能です。実際に聞き比べてみましたが、確かにオンにした方が音がよりクリアになり、広がりのある良い音だと感じられました。

左右それぞれのイヤホンのタッチ操作も、アプリでカスタマイズできます。長押しで外部音の取り込みが可能です。
軽くて長時間装着しても疲れにくいので、リモートワークにも使いやすいです。

『OPPO Enco Free2』はOPPOのスマートフォンをはじめとするAndroidスマートフォンだけでなく、『iPhone』でも利用できます。コストパフォーマンスの高い完全ワイヤレスイヤホンの候補のひとつとして、チェックしてみてください。

文・撮影/太田百合子