ライフスタイル 配信が充実!コロナ禍、新たな趣味に「プロレス観戦」を加えてみませんか?

コロナ禍は拡大するばかりで、心置きなく出掛けられる日々はまだまだ先になりそうです…。おうち時間のさらなる充実をはかるため、新たな扉を開いてみませんか? 今回はプロレス好きのライターがプロレスの世界をご案内します。

昭和の時代、プロレスは国民的娯楽でした。令和の今は女性人気も高く、気軽に見に行けるプロのエンターテインメントに進化しています!最近は配信も充実しているので、おうちでも楽しめますよ。

そもそもプロレスって?

選手それぞれの得意技がさく裂する試合の迫力はすごい!

プロレスはあくまでプロ・レスリング。鍛えられたプロのレスラーたちがファイトする、ショーでもあり、バトルでもあります。相撲やK-1といった、格闘技やスポーツとも少し違う、独自の文化がありますが、難しいことはありません!お芝居やライブのような、エンターテインメントのひとつだと思ってください。

360度すべてをお客さんに観られた状態で、身ひとつで戦うプロレス。思わぬアクシデントや、欠場を余儀なくされ大怪我を負うこともあります。ケガのリスクと戦いながら、お客さんを楽しませるプロとして磨かれたカッコイイ技の数々、 鍛えられた筋肉は一度見るとハマってしまいますよ!

基礎知識は「3カウント」「ヒール」「ベビー」くらいで大丈夫

知識は不要です!とにかくわーっと楽しんでください。

プロレスは基本的に、見るのに知識はいりません。わーっと見ればOK!タイプとしては歌舞伎よりミュージカルに近いです。

・試合は3カウント取られたら負け
・「レスリング」なので(基本的には)素手で戦う、武器禁止
・正義側の「ベビー」、悪役の「ヒール」がいる
・たまにロープの上から飛ぶ

これくらい把握しておくとより試合が楽しめます。

「ベルト」は選手の誇り。それを賭けて闘う意義は大きい。

何度か見ていくうちに技がわかってきたり、お気に入りの選手ができたりします。これもまたプロレスの楽しみ。

試合は主に1対1で戦うシングルマッチ、複数で戦うタッグマッチ、そして「ベルト」や称号がかかったタイトルマッチがあります。興行にはメインと呼ばれる大試合があり大抵最後に行われ、ファンのボルテージも最高潮になりますよ。

プロレス団体もいろいろ

試合はさまざまな場所で行われます(写真は神戸ワールド記念ホール)。

プロレスといってパッと浮かぶのはやはりアントニオ猪木さんやジャイアント馬場さんかなと思うのですが……今は団体も多く、東京都にある聖地・後楽園ホールではさまざまな団体が興行しています。例えば「全日本プロレス」「新日本プロレス」「NOAH」、「DDT」「ZERO1」や「DRAGONGATE」、女子プロレスでは「スターダム」など!地方ローカルのプロレス団体もあり、一口にプロレスと言ってもこんなに数があって特色が異なるのかと驚かれるかもしれません。

ちなみに「新日本プロレス」と「スターダム」はカードゲームの「ヴァンガード」などでおなじみの「ブシロード」が母体。テレビ番組などメディア露出にも積極的です。SNSやテレビなどで棚橋弘至選手を見かけたことがある方も多いのでは?

私は「DRAGONGATE」(通称ドラゲー)が好きで、よく見に行っています。神戸が本拠地の団体ですが、全国を巡っているので遠征(ファンが見るために他県まで足を伸ばすこと、スポーツやライブで使われる言葉ですが、プロレスでも使います)すると、そのついでにあちこち旅行します。観光するのもまた楽しい!

踊っていますが、入場の様子。観客を巻き込んでいく楽しさがあります。  

ドラゲーはスピード感とドラマティックなストーリーが特徴で、音響にもこだわっています。かなり前から女性ファンが多かったので、主観ですが、女性ひとりでも行きやすいと思います。キッズのファンも多い団体です。若い選手とベテランのバランスも良いので、熟練の技術や若手の成長、どちらも楽しめます。

プロレスファンは「成長」を楽しみにしている人も多いです。デビューしたてを観た選手がメインマッチのカードに入っているのを見ると、勝手に胸が熱くなります。

各団体は現在、新型コロナウイルス感染予防対策のガイドラインに従って、検温・消毒、かけ声の禁止、会場内での飲食制限などのもと興行されています。声がかけられないのはすごく残念ですが……そのぶんファンはめいっぱい、拍手で応援しています。

まだ見に行くのはハードルが高い……そんな時は配信がおすすめ

プロレスを見に行ってみたい!と思ったら、一番簡単な方法は周りに興味があることをさりげなく伝えることです。どこかに隠れていたプロレス好きがイキイキとチケットを取って連れていってくれるはず……。そんな都市伝説はさておき、今のご時世、見に行くのにハードルを高く感じてしまいますよね。配信に力を入れている団体がここ数年でぐっと増えたので、配信から入るのもひとつの方法です。

1 2