さらに同調査では自宅のお風呂の浴槽についても生理中に使うかどうかを尋ねたところ、「浴槽につかる」と回答した人は48.5%でした。半数以上の人はたとえ自宅であっても、生理中に浴槽につかることを避けているのが実情なのです。
生理中の公共浴場利用は6割以上が「反対」
ではそれらの結果を踏まえ、生理中の温泉利用は果たしてアリなのか?それともナシなのか?同調査はそれぞれの賛成と反対を調査したところ、以下の結果となりました。

「賛成」と回答した人はわずか12%。半数以上の人が「反対」と考えていることが明らかとなりました。同調査に寄せられた反対の理由としては「不衛生・体調を崩す恐れがある」などの体調面に加え「不快感を与えてしまう」「汚してしまう」などのマナー面を理由として挙げる人が多かったそうそうです。

せっかくの温泉なのに生理!という悲劇をなるべく避けるためにも、できるだけアプリなどで生理周期を管理しつつ、自分の生理日を把握できるようにすることをおすすめします。
【調査概要】
調査実施:バスリエ株式会社
調査対象:生理中の温泉利用に関して興味のある女性200名
調査分析期間:2021年