ライフスタイル アウトドア&半身浴にぴったり!防水ワイヤレススピーカー『Sonos Roam』

女性が使いやすく、毎日がちょっと楽しく便利になるデジタルガジェットを、ライターの太田百合子さんが解説! 豊富な知識を自腹買いであれこれ試した経験からガチのオススメを紹介します。

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日中の暑さも弱まり、アウトドアを楽しむのに気持ちの良いシーズンになってきました。今回紹介するのは、そんなアウトドアに持ち出すのにもぴったりの、防水ワイヤレススピーカー『Sonos Roam』です。「Sonos」という名前にはまだあまりなじみがないかもしれませんが、2018年に日本に上陸した米国のオーディオブランドで、様々なワイヤレススピーカーを取り扱っています。『Sonos Roam』はそのラインナップの中でも、最も小さなモデル。500mlペットボトルをひとまわり小さくしたくらいのコンパクトサイズで、どこにでも持ち歩くことができます。

『Sonos Roam』2万3800円。カラーはルーナホワイト(写真)とシャドーブラックの2色展開。

充電式のバッテリーを内蔵していて、Bluetoothでスマートフォンと接続できるほか、自宅ではWi-Fiにもつなげることができ、音声AIアシスタント「Amazon Alexa」が利用できるスマートスピーカーにもなります。スマートフォンの専用アプリから設定、操作することで、「Apple Music」「Amazon Music」「YouTube Music」「Spotify」といった音楽配信サービスから、直接、聞きたい音楽を再生することもできます。

つまり、スマホに入っている音楽も再生できるし、音楽配信サービスの音楽も再生できるし、Alexaに話しかけてタイマーや目覚ましをセットしたり、天気予報やニュースを聞いたりもできる。それでいてワイヤレスでどこにも持ち出せて、防水にも対応しているという、なかなか優れモノのスピーカーなのです。

専用アプリで利用したい音楽配信サービスを登録するだけ。バッテリーの残量などもアプリから確認できます。

バッテリーはフル充電で、約10時間の連続再生が可能。USB-Type Cのケーブルを接続するほか、『iPhone』などと同じワイヤレス充電にも対応していて、置くだけで充電ができる専用の充電台(6480円)も販売されています。もうひとつ同じスピーカーを買い足せば、ワイヤレスなステレオサウンドシステムにも。このコンパクトさで、ここまで色々な機能が詰め込まれたスピーカーは、ちょっとほかにないかもしれません。

サイズは幅168×高さ62×奥行き60mm、重さ430g。500mlペットボトルよりも小さく軽いです。
サイドにはボリュームや再生/一時停止、マイクのミュートなどができるボタンも備わっています。

肝心の音質もかなり良くて、大音量ではもちろんボリュームを小さく絞っても、奥行きがあってかつクリアなサウンドが楽しめます。先日キャンプ場で試してみましたが、ほかのキャンパーさんの邪魔にならないようボリュームを極小まで絞っても、心地良い音楽に包まれることができました。このスピーカーには、置いている場所や再生する音楽にあわせて、自動的にサウンドをベストな状態にチューニングしてくれる「Trueplay」という独自機能が備わっているのですが、その効果かもしれません。

IP67準拠の防水・防塵に対応。耐落下性能も備えているなど頑丈なので、アウトドアにも安心して持ち出せます。

防水&ワイヤレスなのに加えて横にも縦にも置けるので、設置スペースの少ない浴室で使うのにも良さそう。ボタンによる操作もできますが、アップルの「AirPlay 2」という規格にも対応しているので、『iPhone』とつないだ場合には、Siriに話しかけてボリュームを変えたり、曲送りをしたりすることができます。わざわざ濡れた手で、『iPhone』を操作しなくていいのもお風呂向き。秋の夜長の半身浴のお供におすすめです。

文/太田百合子