ライフスタイル エスカレーターの片側歩行。「禁止して欲しい」「禁止して欲しくない」がほぼ半々の理由

10月より埼玉県で施行された「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が話題となっています。

エスカレーターを乗る際は左もしくは右側を空けるようにして立ち止まり、空いている側は立ち止まらずに歩く。いつの日からそんな慣習が定着していますが、埼玉県の条例では利用者の義務として「立ち止まった状態でエスカレーターを利用しなければならない」と定めているのです。

条例がなくてもエスカレーターの片方を空けずに止まる人は5.1%

日本トレンドリサーチによる調査が実施したアンケートによると、エスカレーターを乗る方法として圧倒的に多かったのは「片側を空けて立ち止まって乗る」(79.7%)。「歩く」と回答した人はわずか15.2%しかいませんでした。ちなみに残りの5.1%は「片側を空けずに立ち止まって乗る」となっており、ごく少数ですがこの慣習に抗っている人もいるのです。

エスカレーターを歩く人は15.2%しかいなかった!

ちなみに「片側を空けずに立ち止まって乗る」という人はなぜ、エスカレーターの片側を空けずに利用しているのでしょうか?同調査に寄せられた自由意見をいくつかご紹介します。

「足腰が不自由なので両手で捕まって乗る」(80代・女性)

「片方に乗ってしまうと、エスカレーターが壊れやすくなることを知っているから」(50代・男性)

「これが自然な乗り方、機器に負担をかけない」(70代・男性)

「田舎なので片側を開ける風習があまりない」(40代・女性)

片方だけに乗ることが故障の原因になるとの意見は、ほかにも複数寄せられていました。そのほかの理由をみても、エスカレーターを片方開けずに立ち止まる理由としては、至極まともではないでしょうか?

片方だけエスカレーターに乗るのは故障の原因になる!?
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