ライフスタイル 福島のアンテナショップでフェア開催中!喜多方ラーメン超名店「老麺まるや」食べてきた【麺喰い女子】

まさに引き算の美学!シンプルだからこそずっと愛される一杯

いざ実食。まずはスープを一口いただきます。透き通るスープに広がる、じんわりとした出汁と醤油のうまみ。加水率の高いつるんとした麺との相性は抜群でした。シンプルなのにしみじみ美味しい。そんな引き算の美学を感じます。

水分を多く含ませじっくりねかせてつくる麺は、コシと独特の縮れがあるのも特徴。

構成は鶏と豚、そして海産物のトリプルスープですが、今回は特別に醤油タレが入っていない状態でのスープを味見させてもらいました。

創業当時からずっと変わらない、命のスープ。

これだけでも出汁のうま味が一気に口の中に広がりますが、にもかかわらずこの透明感。これを実現するためには、一体どれだけ繊細な仕事が必要なのでしょうか?

その一方でボリューム感のあるチャーシューの存在感も際立っていました。近年は長時間に煮込んでトロトロになったタイプや低温調理されたチャーシューがトレンドですが、こちらはお肉の歯ごたえが程よく残ったジューシー系。肉食べている!という満足感が楽しめます。

「チャーシューは肉の満足感が大事なんだよ。でも満足感のある適度な歯ごたえに仕上げるのも、かなり難しいんだよね」

チャーシューについてそう語る、店主の矢田目さん。そんなまるやのチャーシューは大人気で、矢田目さんは1日15キロのチャーシューを毎日仕込んでいるそうです。ちなみにこの日、チャーシューが6枚入った「喜多方チャーシューメン」は売切れとなっていました。

まるや店主・矢田目憲一さん。本場・喜多方の味を広めるため「日本橋ふくしま館ミデッテ」オープン当初より定期的に出店している。

「まるやのラーメンは至ってシンプル。だからこそ創業から67年も続いていると思う」そう語る矢田目さんですが、まるやのラーメンに使われている食材はすべて喜多方から持ち込んでいるそう。やはり本場喜多方の味わいを日本橋で再現するのは、簡単ではないのです。

「ふくしま麺フェア」は11月19日まで開催していますが、「老麺まるや」は10月22日まで( 10月17日は休館日)と、11月8日から11月19日の最終日まで味わうことができます。そのほかの出店スケジュールは以下の通り。機会があればほかの店も楽しんで、福島のラーメンの魅力を満喫してください!

【今後の出店スケジュール】
鈴木飯店(会津若松市)出店期間:令和3年10月23日~10月31日          
老麺まるや(喜多方市)出店期間:令和3年10月11日~10月22日 ( 10月17日は休館日) 、11月8日~11月19日(13日は休み)

【開催場所】
日本橋ふくしま館ミデッテ(飲食コーナー)
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
HP:https://midette.com/

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