ライフスタイル 緊急事態宣言明けに引越ししたい人が増えたワケ

引越しのハイシーズンといえば、年度末の3月。しかし2021年は10月の引越し需要が増加しているといいます。その理由は一体何なのか?その背景にあるのは、9月30日に全国一斉解除となった緊急事態宣言でした。

10月に「引越ししたい」と考えている都内在住の人は51.8%

mediclo合同会社では2020年~2021年に引越しをしておらず、転職や転勤、結婚や出産のタイミングではない東京都内在住の男女112人を対象に、引越しに関する意識調査を実施。こちらによると、10月に入って「引越ししたいと考え始めた」と回答した人が34.8%、それ以前から「引越ししたい」という人が17.0%いることが分かりました。

リモートワークをする・しないで部屋のニーズも変わってきそうです。

なぜ10月になって引越しを考える人が増えているのでしょうか?同調査によると、その理由として寄せられた中で目立っていたのは「コロナが落ち着いてもリモートワークが続きそうだから」「飲み会や会合が予想よりも増えなかったから」だったそうです。

通常引越しシーズンだった3月、首都圏1都三県では2021年3月21日まで緊急事態宣言が発令されていました。しかしわずか21日後の4月25日には3度目となる緊急事態宣言が4都府県で発令。途中東京都は6月21日に「まん延防止等重点措置」に移行したものの、7月12日から9月30日までずっと緊急事態宣言が続きました。2021年に入って東京都に何も発令されていない日は、1月1日から7日を含むわずか28日間のみ。つまり緊急事態宣言が長らく日常化しており、引越しのタイミングがつかめなかったのではないでしょうか。

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