ライフスタイル 話題の「『鬼滅の刃』 吾峠呼世晴原画展」の見どころは?グッズやカフェも要チェック

漫画連載から始まり、舞台やTVアニメ、そして劇場映画作品とその世界を広げてきた『鬼滅の刃』。この度、同作初の原画展となる「『鬼滅の刃』 吾峠呼世晴原画展」が2021年10月26日から六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて始まりました。

人気作の展示とあって入場券も抽選販売となっているなど、開催前から土日・祝日のチケットは争奪戦となっています。会場でのチケット、当日券の販売はないのでご注意を。

エントランスには今回の展示のために吾峠呼世晴さんが描き下ろしたキービジュアルを展示。

立体造形で漫画の世界の躍動感を表現した展示エリア

2016月2月15日発売の「週刊ジャンプ」での連載開始から、同誌2020年5月18日の完結を紡いだ直筆原画450点以上を展示。連載開始からストーリー展開に沿って作品を展示しながらも、キャラクターごとの魅力や迫力の立体造形で漫画の世界に入りこんだような空間を演出しています。

また、初公開となるイラストは全9枚。来場者向けメッセージ1枚に加え、作中では見られなかった風景や未来に紡がれたもうひとつの物語(?)「善逸伝」に関する資料なども公開されているので、見落とすことのなきようじっくりと巡りましょう。

物語の始めである第一話「残酷」から竈門炭治郎らキャラクターごとの名シーンを振り返っていきます。
鬼殺隊の隊士や柱の面々が繰り出す剣技を表現した立体造形は必見。

鬼たちの根城「無限城」などフォトスポットも

原画の展示以外にも、作品の世界観を取り入れた展示では撮影可能なポイントも用意されています。

1つは、エントランスを入ってすぐの「序章:煌(きらめき)~不滅への旅立ち」。こちらでは23冊の単行本の表紙に囲まれた空間に、「『鬼滅の刃』竈門(かまど)炭治郎と禰豆子 第0巻フィギュア」を展示しています。

展示エリア「序章:煌(きらめき)~不滅への旅立ち」は写真での撮影OK。

もう1つの撮影可能エリア。鬼たちの根城である無限城を再現しています。床の端の方に立って見下ろすと、無限に続く空間が見えるような仕掛けもあるので、立つ位置や視点を変えながら楽しむのがおすすめです。

また、ここの空間では鳴女(なきめ)がかき鳴らす琵琶の音が鳴り響く演出もあるので、無駄話はせずに、ひたすら無残様の御沙汰を待つ心持で臨みましょう。

「特別章:無限城顕現」を白いラインの外からみたところ。
正面奥から少し横を眺めると、どこまでも続く部屋や階段が見えてきます。

展覧会オリジナルグッズは73点! 

展覧会に欠かせないのが、オリジナルグッズ。 グッズショップは展示会場出口に設置。展示会入場者のみ購入できます。

今回も本展覧会の開催を記念したオリジナルグッズが73アイテム、展覧会パンフレット1アイテムを販売しています。すべての製品に購入制限が設定されています。

原画をモチーフにしているので、アニメモチーフのグッズとは趣が違いますね。

コラボカフェ・サテライトスポットでのオリジナルメニューにも注目

東京会場に隣接するカフェ「THE SUN &THE MOON(Cafe)」では、本展覧会とコラボした「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」をオープン。全9品のオリジナルメニューを提供しています。

「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」のテーブルは、各キャラクターをモチーフにしたデザインが施されています。
「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」で提供している「伊之助の鶏天バーガー」 ¥1580(税込)

またサテライトスポットとして、六本木ヒルズ ウエストウォーク1階の「TUSK」では、コラボレーションドリンクのテイクアウトがスタート。

「TUSK」で提供しているタピオカドリンクは、各¥900(税込)。

どちらの店舗でもコラボレーションメニュー1品につき、オリジナルコースター1枚をプレゼントしています(全4種・ランダム)。

ちょっと注意したいのが、コラボカフェ「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」とサテライトスポット「TUSK」の両方を同日に訪れることができない点。それぞれ本展覧会の当日の入館券の提示が必要で、どちらかを利用した場合は、もう一方は利用できないので、事前にどちらにするかを決めておくのがおすすめです。

本展示は2021年秋の東京開催に続き、2022年夏には大阪での開催も予定されています。

入場は日時指定の事前予約制ですが、11月下旬までの分までかなり埋まっている模様。会期は12月までで、東京会場で行きたい方は早めの予約がおすすめです!

『鬼滅の刃』 吾峠呼世晴原画展【東京会場】
会期/2021年10月26日~12月12日(日)
会場/森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開場時間/10:00~20:00(最終入場は19:30まで)
※全日日時指定制
公式サイト/ https://kimetsuten.com/

※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記です。

取材・文/きたもとゆうこ