ライフスタイル 秋の夜長はクラフトビールで家飲み!料理との最強においしいマッチングを探った~その1~

最近、スーパーやコンビニにもクラフトビールが数多く並び、買いやすくなってきています。

クラフトビールってよく聞くけど、どんなビールのこと?という方もいらっしゃると思います。クラフトビールに明確な定義はありませんが、小規模なビール醸造所で職人たちが丁寧に作り上げたビールを、手工芸品=クラフトに喩えて呼んだのが始まりとされています。 いまでは、醸造所の規模に関わらず、ユニークな原料や製法を用いた独創的なビールだったり、つくり手の感性と創造性が愉しめるビールを指すことが多くなりました。

このクラフトビール、ビールだけで楽しむのもいいですが、料理をマッチングさせたら、もっとおいしく味わえます。組み合わせ次第で料理もさらにおいしくなります。

どのクラフトビールにどんな料理があうのか、ぜひ試してみたいですよね。

そこで、今回は大手ビールメーカーから発売されているクラフトビールを取り上げ、各社においしいマッチングのポイントを聞いてみました。ビール好きの記者もいろいろ試してみました!

サッポロビール「SORACHI 1984」

独特のホップの香りが刺身にも合う!

サッポロビールが開発し、今や世界のビールファンに人気のホップ「ソラチエース」。北海道空知郡上富良野町で生まれたこのホップを使用したビールが「SORACHI 1984」です。さまざまな香りが繊細に絡み合う独特の風味が、世界のクラフトファンをうならせています。ちなみにホップは、上富良野産とアメリカ産を使用。ソラチエースはアメリカやヨーロッパでも人気です。

その独特な香りゆえ、料理と合わせるのはむずかしいかな、ひたすらビールだけ味わうのがいいかな、と思いきや、意外な特長がありました。

「SORACHI 1984」、マッチングのポイント

以下、サッポロビールさんからのマッチングポイントです。

●ソラチエースには魚によく合うハーブ「ディル」の香りがあり、これによって魚系料理全般に合う。しかも生の魚、刺身にも合います。

●ヒノキやレモングラスのような香味があり、酸味のある料理やスパイスを使用した料理との相性がいいです。

●飲んだ後の余韻にココナッツやはちみつ様の香味があります。そのため、クリーム系やチーズを使用した味付けのメニューとの相性もいいです。

●ソラチエースは他のホップの香りを引き立てる特徴があります。特に、南国系のフルーツを思わせる香りとの相性がよく、マンゴーなどともよく合います。

刺身に合うのが大きな特徴。

特に魚系料理、中でも刺身とも合うという点が大きな特徴だと思います。

記者も刺身と合わせてみた

記者は、刺身とビール、寿司とビールはあまり相性がよくないものだと思い込んでいました。そこで、「SORACHI 1984」を、スーパーで買ってきた刺身と合わせてみました。マグロ、カツオ、サーモン、甘エビ、ホタテなどなど。ワサビでツマもつけていただきました。そして納得しました!

「SORACHI 1984」は刺身を含めた和食全般と安心して合わせられます。この点、サッポロビールさんから詳説してもらいます。

「ビールと一緒に刺身などの生魚を食べると生臭さを感じることがありますが、『SORACHI 1984』は生臭さを感じず、むしろ味わいが豊かになります。これはソラチエースに、魚と好相性と言われるハーブのディルのような香りがあるためです。

また、森林の中にいるような爽やかな香りがあることから、山菜の香りや苦み、辛みのじゃまをせず、むしろ風味を増して料理を引き立てます」

刺身のほか、魚の香草焼き、天ぷら、カルパッチョはもちろん、ワサビやフキノトウとも合うとのこと。ワサビと合うのも他にはない特徴だと思います。

ちなみにディルというハーブは、ヨーロッパでは古くから料理に使われていたハーブのひとつ。“魚のハーブ”と呼ばれるほど魚料理との相性のよさが知られ、「サーモンの香草焼き」ではなくてはならないハーブです。

記者のまとめ!「SORACHI 1984」と料理のマッチング
・お魚料理、刺身にも合う
・ワサビに合う
・スパイシーな料理に合う
・南国系フルーツと合わせられる

タコとワカメの酢の物にも合いました。
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