ライフスタイル 成城石井「シンガポールフェア」惣菜が本格的すぎてやみつき!本場の味を再現できた秘密は?

まだまだ海外に気軽へ足を運びにくいなか、日本にいながら海外の空気を感じられるような企画が、数多く登場しています。

各地の食から異国気分を味わえるものも、そのひとつ。成城石井では、2021年10月29日(金)から11月30日 (火)までの「シンガポールフェア 2021」が始まったばかり。

成城石井 で開催中の 「シンガポールフェア 2021」 対象商品

「シンガポール料理が成城石井で買えるのね」と単純に思っていたのですが、試食会に参加したところ、あれ?これスーパーのお惣菜レベルじゃなくない…?と驚く結果に。

開催期間中に少なくとももう1回は食べたい!と、やたらと舌の記憶に残る本格メニューの秘密についても、詳しくご紹介していきます。

駐日シンガポール大使およびシンガポール政府観光局が全面協力

成城石井では、海外の食文化を取り入れた新しい惣菜を開発するときには、担当する調理人が現地へ訪問。

その国の料理が、どんなシチュエーションで、どんな人たちがどういうふうに食べているのかという背景までを理解してから、レシピを開発するのが恒例でした。

しかし今回はコロナ禍に見舞われ、現地視察をできない…という時に力を貸したのが、プロ顔負けの料理の腕前を持つ駐日シンガポール大使のピーター・タン閣下でした。

駐日シンガポール大使のピーター・タン閣下

公務の合間をぬって、何度もシンガポールの歴史や文化から、料理方法や調味料についてを、成城石井の料理人の方たちにレクチャー。

その料理人の方たちは、大使直伝の味を3か月にもわたって試行錯誤し、大使から何度もダメ出しを受けながら、最終的には大絶賛をもらえるようなメニューが完成したんだそう。

そんな両国の友好関係を象徴するような出来事を経て、満を持して始まったのが、「シンガポールフェア 2021」なのです。

シンガポール料理ってどんな料理?

東南アジアに位置する多民族国家であるシンガポール特有の食文化で、中国系とマレー系の婚姻による子孫達によって生み出された、上流階級の伝統的な家庭料理が「プラナカン料理」。

雑貨がお好きなかたなら、中国風の柄と東南アジアらしい鮮やかな色合いが特徴的な、プラナカンの陶器は、その愛らしさにファンが多いので、目にしたことがあるかもしれません。

でも確かに、プラナカン料理というと、パッと浮かびませんよね。

マレー料理をベースに中国料理の調理法を取り入れていて、タイをはじめアジア各国の食材や、レモングラスや香草などのハーブ、唐辛子や紫玉ねぎ、海老などが多く使われているのだそう。

「シンガポールフェア 2021」の目玉はお惣菜4品

「シンガポールフェア 2021」で注目したいのは、なんといっても大使の指導により完成した、プラナカン料理の惣菜4品です。

1.隠し味は仙台みそ!シンガポール風ドライミーシャム(海老のピリ辛焼ビーフン)

成城石井自家製 シンガポール風ドライミーシャム(海老のピリ辛焼ビーフン)539円(税込)

本来のミーシャムというのは、ビーフンにスープをかけたものですが、食べやすいドライタイプにアレンジしたのがこちら。

唐辛子やトロピカルフルーツの酸味がきいたビーフンは、あっさりしていそうなのに何故かコクうま。

その秘密は、干しエビとあみ海老に加え、隠し味として仙台みそがプラス。現地で使用する大豆の代わりとして、大使が発案したんだそう。

2.辛さとまろやかさが絶妙ハーモニー!シンガポール風ドライラクサ(海老の汁なしラクサ)

成城石井自家製 シンガポール風ドライラクサ(海老の汁なしラクサ)755円(税込)

こちらもシンガポールの定番麺料理であるラクサを、現地でもトレンドのドライタイプにアレンジしたもの。

ココナッツクリームの入ったメニューは、だいたいココナッツに持っていかれるという印象があったのですが、こちらは違います。

ココナッツの風味は確かにするのですが、海老や各種スパイスがほどよく調合され、辛さもスパイシーさもしっかり。もちもち麺で食べ応えもたっぷりです。

3.スパイスの神バランス!シンガポール風ビーフルンダン(9 種スパイスの牛すね肉煮込みご飯)

成城石井自家製 シンガポール風ビーフルンダン(9種スパイスの牛すね肉煮込みご飯) 755円(税込)

台湾でいうと排骨飯や魯肉飯のように、肉をスパイスと煮込んだ料理は各地にありますが、シンガポールでは豚肉ではなく牛スネ肉です。

八角やアニス、グローブなどで煮込んだあとに、ココナッツやコリアンダー、パプリカ、ターメリックなどの香辛料、そしてエスニック感がぐんとますパイマックル(こぶみかん)の葉もプラス。

スーパーのお惣菜ではめったない、2時間半も煮込んでいる力作です。数多くのスパイスやココナッツのバランスの調整に調整を重ね、完成したそう。

4.ごはんが進む!シンガポール風アヤムシオ丼(スパイスチキン煮込みご飯)

成城石井自家製 シンガポール風アヤムシオ丼(スパイスチキン煮込みご飯)647円(税込)

鶏の骨付き肉をコリアンダーとタマリンドで煮込んだシンガポール料理。こちらにも仙台みそや黒糖を隠し味にトッピング。

コリアンダー(パクチー)の爽やかさがいきわたった本場の味わいを、日本人好みの甘めに仕上げ、ごはんを何杯でも食べたくなる味に。

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