ライフスタイル 幻想的なデジタルアートが素敵!世界遺産が舞台の「ワントゥーテン 二条城夜会」開催中

秋から冬にかけて夜の時間が長くなるこの時期、京都では夜間拝観やライトアップが催されていますが、なかでもオススメしたいのが、世界遺産・元離宮二条城を舞台にした没入型アート体験イベント「ワントゥーテン 二条城夜会」です。

世界遺産とデジタルアートのコラボイベントが開催。

ワントゥーテンは最先端のデジタル映像技術を用いたクリエイティブ活動を行う会社で、旧芝離宮恩寵庭園や名古屋城のライトアップイベントをはじめ、羽田空港に近い体験型商業施設「羽田出島|DEJIMA by 1→10」など、さまざまなプロジェクトで注目を集めています。

国内外で活動するワントゥーテンが企画。

シンガポールやドバイ万博など世界でも活躍しており、今回は本社がある京都を舞台に世界遺産とデジタルアートのコラボを実現。クリエイティブAIを採用したランドプロジェクションで繰り広げられる国内最大級のインタラクティブ・ランドアートに加え、京都の名店が提供するフードを購入できるスペシャルなイベントになっています。

デジタルアートと一緒に京都の食が楽しめるエリアもあります!
二条城の建物を活かした演出。
二条城の台所前に設置された食のエリアも人気!

ライトアップされた二条城の中は、京都の中心地に近いとは思えないほど暗く静かで、夜空の星もくっきりと見えるほど。昼とは異なる表情を見せる庭園をゆっくり歩くだけでも、とても遠い場所に来たような不思議な気分を味わうことができます。

広々とした庭園をゆっくり歩くだけで心地よい気分にひたれます。
夜空と庭が一緒に映り込む水面に流れる水音が響きます。

メインステージともいえる二の丸御殿の車寄では、二条城の建物に描かれている孔雀や鶴、虎、蝶などをモチーフにしたデジタルアートが、巨大なインタラクティブ・ランドプロジェクションで投影されます。3幕で構成されるコンテンツはどれも屋外とは思えないほど没入感があり、なかでも二条城の地下を流れる気の流れを表現したという巨大な龍は圧巻で、クライマックスでは人々に託された願いによって金色に輝き、ゆっくりと泳ぐ姿に心を奪われます。

気の流れを龍で表現!
デジタルアートのクオリティの高さに驚かされます。
動きにあわせて変化する光の輪。

イベントをもっと楽しみたい人は、1日1回限りの特別パフォーマンスもオススメです。エンターテインメントの第一線で活躍する12名のパフォーマーが日替わりで登場し、公式サイトでライブ配信される予定もあります。特別チケットはファストチケットとセットになっているので、アートもフードもたっぷり味わうことができそうです。

特別パフォーマンスは12名のパフォーマーが日替わりで出演。

二条城は京都駅や四条河原町からバスや地下鉄ですぐに行けますし、昼にいろいろな観光スポットを回った締め括りに訪れてみるのもよさそうです。寒さはこれからが本番なので、防寒を忘れずにお出かけくださいね。

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【開催情報】
開催期間:2021年11月5日(金)~12月12日(日) ※12月8日(水)を除く
開催時間:18:00~21:20 (閉場22:00)
※荒天または雨天の場合は、主催者判断により中止や実施内容を変更する場合があります。
※1日の入場者数には制限があります。
※新型コロナウイルス感染症対策として、検温、マスク着用必須、手指消毒液の設置などを実施します。

チッケト料金、その他詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://yakai.1-10.com/nijojo/

取材・文/野々下裕子