ライフスタイル 思っていたよりリーズナブル!ホリデーシーズンに楽しみたいボルドーワインの魅力

デイリーに楽しめる価格帯のワインも増え、ちょっと特別な日でなくてもおうちでワインを楽しみやすくなりました。ただ、ボルドーワインというと、やはり高額なイメージがあります。

ところが、地球にやさしく、お財布にもやさしいボルドーワインがたくさんあるんです。メディア向けに、「未来に繋がるサステナブルなボルドーワインと食体験」というイベントが「Noeud.TOKYO(ヌー・トウキョウ)」で開催され、ボルドーワインの魅力を伺い、堪能してきました。

デイリーにも楽しみたくなるお手頃価格のボルドーワイン

どんなシーンにもマッチする種類豊富なボルドーワイン。

ボルドーワインは、アウトドアでバーベキューを楽しむときや、がんばったご褒美の特別な日、また大切な人へのギフトとしてなど、幅広い用途に応えてくれる万能選手です。

ボルドーワインと聞くと、赤ワインを思い浮かべる人が多いと思いますが、クレマン(スパークリング)、辛口白、ロゼ、赤、甘口白と、あらゆるタイプのワインが揃っているため、どんなシーンにも、どんなお料理に合わせられます。

そして、ワイン造りの歴史が長いボルドーでは、高級ワインももちろん種類が豊富ですが、コストパフォーマンスがよいたくさんの中価格帯のワインもあり、多くの人に愛されています。

MyBordeaux Selection」のサイトでは、好みやシーンを入力すると、おすすめのワインをセレクトしてくれ、インポーターのECサイトに移動して購入もできます。1000円から4000円程度のカジュアルな価格帯のワインが展開されているので、好みと価格を見比べながら選べるのも便利です。

オンラインでボルドーのワイナリーのみなさんも参加してワイン造りのこだわりを伺いました。

今回は、環境にも配慮した取り組みを行っているボルドーのワイナリーの方々との中継を交え、ボルドーワインの特徴や魅力についてお話を伺いながら、さまざまな種類のボルドーワイン試飲しました。

赤以外のワインも魅力的

シャトー レストリーユ ブラン2019 2420円(希望小売価格・消費税込み)

ボルドーワインといえば、赤で重厚なタイプが多いイメージだった筆者ですが、今回のイベントで最初に登場したのが「シャトーレストリーユ ブラン 2019」です。そう、いきなり白ワイン。

ソーヴィニヨン・ブラン70%のフレッシュさと、果実味と柑橘フルーツを連想する爽やかで、生き生きとした白ワインでした。すっきりと飲みやすく、最初の乾杯にもぴったりでした。

クレマン・ド・ボルドー 〈コンテス・ド・サン・ペイ〉 ロゼ 2750円(希望小売価格・消費税込み) MyBordeaux Selection ペアリングメニュー キャベツと鰻 ヌー・トウキョウ風

「クレマン・ド・ボルドー コンテス・ド・サン・ペイ ロゼ 」は、バラ色の美しさも華やかな気分にしてくれるスパークリングワインです。レッドチェリーやラズベリー、クランベリーなどの赤い果実のみずみずしさで、どんなお料理にも合わせやすいとのこと。

スパークリングというと、乾杯の最初の一杯と考えている人もいますが、泡自体が嫌いでなければ、しっかりした赤身のお肉との相性もとてもよかったです。筆者は、もともと泡のお酒が好きということもありますが、これで乾杯からデザートまでおいしくいただけると感じました。

シャトー・ドーフィネ・ロンディロン 2010 500mL 3080円(希望小売価格・消費税込み) MyBordeaux Selection カヌレと共に。

長期熟成で甘味、酸味、苦みが絶妙なデザートワインにぴったりなのが、「シャトー・ドーフィネ・ロンディロン 2010」です。長期間ボトルで熟成され、黄桃のコンポート、オレンジピール、蜜蝋、麦わら、キャラメルなどのたくさんの風味が登場するワインです。

デザートのカヌレに岩塩をつけ、このワインとペアリングという初めてづくしの味わい方。カヌレにお塩も驚きましたが、ボルドーに、こんなタイプのワインもあったのだと、改めて自分自身が思い込みでワイン選びをしていたことに気づかされました。

他にもボルドーらしい赤ワインもいただきましたが、今回は、あえて赤以外のワインをご紹介しました。ボルドーのワインは、種類が豊富なだけでなく、環境に配慮したワイン造りを行っています。

ボルドー地方独自の環境認証制度であるSME(Système de Management Environnemental)やフランスの農業省が定めた環境認証制度HVE(Haute Valeur Environnementale)など、何らかの認証を取得しているワイナリーが75%と、積極的にサステナブルなワイン造りに取り組んでいます。

今回、イベントが開催されたフレンチレストラン「Noeud.TOKYO(ヌー・トウキョウ)」も、地産地消でフードマイル(食料の量×輸送距離)を考慮し、フードロスにも配慮しているサステナブルなフレンチレストランです。食もワインも、まさに自然の恵みであると実感できるおいしさでした。

旬の食材で一期一会を楽しむメニューのないフレンチレストラン「Noeud.TOKYO(ヌー・トウキョウ)」

Noeud.TOKYO(ヌー・トウキョウ)のメニューについて詳しくご紹介していないことにお気づきですか? こちらのメニュー、イベント用の特別メニューというよりは“この日のメニュー”だったからです。

メニューがないというユニークなレストランで、旬の食材で、その食材のおいしさが一番引き出される調理法で提供されます。まさに一期一会。アレルギーやベジタリアンタイプにも対応可能なので、ぜひ、ご自身の出会いを楽しんでもらいたいです。

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オーガニックでサステナブルなワイン造りを行っているだけでなく、ワインの種類が多いなんて、ボルドーワインは、まだまだ奥が深そうですね。年末に向けて乾杯の機会も増えそうなので、ボルドーワインをチェックしておきたいですね。

MyBordeaux Selection
https://mybordeaux.jp/mybordeaux-selection/

Noeud.TOKYO(ヌー・トウキョウ)
https://noeud.tagaya.co.jp/

取材・文/林ゆり