ライフスタイル クリスマスに飲みたい!オーストラリアの珍しい「レッドスパークリングワイン」

クリスマスまで、いよいよカウントダウンが始まってきましたね。今年のクリスマスも昨年に引き続き、おうちで過ごす人も多いようです。それなら、おうちでプチ贅沢するのもいいですよね。

おすすめなのが、珍しいレッドスパークリングワインです。ロゼではなく、レッドです。オーストラリアの赤ワインの代表品種であるシラーズのスパークリングなんです。オーストラリア大使館で開催されたレッドスパークリングワイン試飲会で、5種類のワインを体験してきました。

オーストラリアで人気上昇中のレッドスパークリングワインとは

左:在日オーストラリア大使館 参事官(商務)マレイ・スペンスさん /右:公使(商務)エリザベス・コックスさん。@オーストラリア大使館

レッドスパークリングワインといえば、イタリアのランブルスコが有名ですが、オーストラリアで人気が高まっているのが、シラーズ品種のレッドスパークリングワインです。シラーズ品種の赤ワインは日本でも多く見かけますが、スパークリングも人気だとは知りませんでした。

ここ数年で人気が高まっているレッドスパークリングの生産に至るストーリーは諸説あるそうですが、過剰供給となり、余ったぶどうを活用するために作られたのがきっかけと言われています。

オーストラリアでは、環境を守る取り組みは当たり前と認識されていて、オーガニック認証を取得しているワイナリーはもちろん、認証がないワイナリーでも極力化学肥料の散布を控え、持続可能な栽培を行っています。

ワイン醸造に必要な電力や水も、太陽光発電など再生可能エネルギーや自然エネルギーを活用し、雨水などでまかなえるような工夫もされています。そのほか、自然そのものの味を活かすため、人為的介入を最低限にする醸造法を用いたナチュールワインも増え、日本でもオーストラリアの自然派ワインへの注目が高まっています。

「2021年4月から関税が0%になったので、今まで意識していなかった人もぜひ、オーストラリアのワインを楽しんでほしいです。レッドスパークリングワインは特別感もあり、おめでたいときにぴったりです。」と、在日オーストラリア大使館公使(商務)のエリザベス・コックスさん。

スパークリングワインは華やかな気分にさせてくれますし、赤という色からも、お祝い事のときに飲むことが多いとのことで、クリスマスやお正月、さらにバレンタインや卒業のとき、ちょっとご褒美にというときにもおすすめだと教えていただきました。これからの季節にピッタリですね。

「オーストラリアでは100種以上のぶどうが栽培され、シラーズは4分の1を占めています。余ったぶどうでビールのようにデイリーに飲めるようにと、レッドスパークリングワインをつくりました。赤肉の料理には、シャンパンよりレッドスパークリングワインが合います」と、参事官(商務)のマレイ・スペンスさん。

プレミアムワインとは、必ずしも高価格であるというわけではなく、品質が良く、希少性が高いことであるともおっしゃっていました。

次のページでは、今年のクリスマスにおすすめのレッドスパークリングワインをご紹介します。

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