ライフスタイル 疲れがとれない人は“健康マネジメント”を見直して!4つの改善で仕事効率もアップ

多忙な年末年始。疲れがとれなくて仕事の能率も下がりがち…という人はいませんか? そんな人に意識して欲しいのが“健康マネジメント”です。講師の水野雅浩さんにお話を聞いてきました。

 “健康マネジメント”で仕事効率アップ!

筆者が参加したのは、ファーウェイ・ジャパン主催の【仕事のパフォーマンスを上げる健康マネジメント 最新スマートウォッチ活用編】をテーマにしたセミナー。健康マネジメントスクール代表の水野雅浩さんは、ここ1~2年、テレワークやステイホームが続いたことで体調に影響が出てきていると指摘。「今こそ健康マネジメントを意識するべき」だと言います。

健康マネジメントスクール代表の水野雅浩さん。予防医学の専門家で健康経営アドバイザ-でもある。「グローバルで勝つ!30代の太らない疲れない7つの習慣」ほか、著書多数。

次の5項目のうち当てはまるものがある人は要注意です…!

思い当たる人も多いのでは?

実はこれ、該当する項目が多いほど、仕事の成果を上げるための土台がぐらついているそうです。これらの項目を1つ1つ無くすことで、仕事のパフォーマンスを上げることができるようになります。

水野さんは、「仕事のパフォーマンスの構造は、心(マインド)、技(スキル)、体(コンディション)の3つで支えられている」と言います。その土台が体です。
「今は長時間労働をいとわず自分の健康を犠牲にしてまで働く時代ではなく、体のコンディションを高く安定した状態に保つことで、いかに高いアウトプットができるかが求められます。その土台となる体のためにおさえるべき項目が、食事、睡眠、運動、ストレスケアの4分野です」と水野さんは力説します。

仕事のパフォーマンスのためには体のコンディションが重要。

体のために4分野を見直そう

体のコンディションを高く保つための重要な4分野。それぞれの項目について水野さんは次のように説明します。

【睡眠】免疫力を保つために8時間睡眠をキープ

「免疫と睡眠は深い関係があり、6時間睡眠と7時間睡眠の人では風邪を引く確率が5倍違い、7時間と8時間でも3倍違ってきます。8時間睡眠が確保できない場合は昼寝をして帳尻を合わせることでリカバリーできます」

【ストレスケア】3日に1回は公園に行こう

「公園で風を感じたり、木々がざわめく音や鳥の声を聞いたりすることで、ストレスが低下して、主観的な幸福度が20%アップすることがわかっています。オフィスや家は閉ざされた空間で五感の刺激が少なくなりがち。3日に1回、無機質な空間から自然の空間に身を置く習慣を付け、20分程度、散歩するといいでしょう」

【運動】30分に1分間のストレッチを心掛ける

「30分以上座りっぱなしだと、血流が70%に低下することがわかっています。仕事に集中してアウトプットを出そうとしているのに、実は長時間座ることで脳への血流が落ちているんですね。WHOは“Sitting is killing You.(座ることがあなたを殺す)”と警告しています。30分に1回立って軽い屈伸を5回ほどして、ポンプアップしてください」

【食事】ランチは焼き魚+納豆

「魚や大豆は脳の働きを活性化させる食べ物で、アメリカでは脳に良い働きをもたらすブレインフードと呼ばれています。こういった食事を摂取しているかどうかで、認知症のリスクにも影響します。たとえばランチは焼き魚+納豆で固定してもいいですね」

「 人生100年時代といわれる今、クリアな脳と自由に動かせる体をいつまでも大切にしたいですね。日本の睡眠時間は世界ワースト1位なので、8時間睡眠を確保した上で、1日のスケジュールを組むことを意識して欲しいです」と水野さん。

最新スマートウォッチで 健康マネジメント

仕事のパフォーマンスを上げるために大切な健康マネジメント。「健康的な習慣を身に付けるのは難しいので、テクノロジーが力強いパートナーになります」と水野さん。ご自身は『HUAWEI WATCH 3』を使っているそうです。睡眠、運動、ストレス状態などを簡単にチェックできます。

『HUAWEI WATCH 3』(左)スポーツモデル(実勢価格約5万380円)、(右)クラシックモデル(実勢価格約5万4780円)。

●睡眠
目標となる睡眠時間を設定でき、ウォッチ上で睡眠時間が目標に達したのかどうか、わかりやすく確認することができます。昼寝も検知し、睡眠時間として合算してくれます。

睡眠モニタリングでは深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠を検出し、昼寝も睡眠時間として合算。それらをもとにアドバイスしてくれる。

運動
ランニング、ウォーキング、水泳、ゴルフなど100種類以上のワークアウトに対応。運動時間や消費カロリー、平均ペースなど、詳細なデータを表示してくれます。

日々の運動量がわかると自然と健康意識が高まる。

また、ずっと座りっぱなしになっている時には、立って動くことを促してくれます。

座りっぱなしだと動くよう通知がくる。

●ヘルスケア
心拍数や体表温度を測定できたり、24時間連続で血中酸素レベルを測定できます。最近のアップデートで手洗い検出機能も追加され、20秒以上手洗いすることを促してくれます。

●ストレスケア
1日のストレスレベルを計測できます。ストレスが高まった時には呼吸トレーニングガイドで息を吸ったり吐いたりすることで、リラックスして集中できる状態にリフレッシュしてくれます。

ストレスモニタリングでストレスレベルが見える化できる。
専用アプリでより詳しい測定結果がわかる。バッテリー駆動時間はスマートモードで最大3日間。

「睡眠、運動、ストレスケアを意識し始めると、ランチをカップラーメンで済まそうとはならないでしょう。結果、健康マネジメントに重要な4分野をおさえることができます。健康マネジメントは計測することから始まります」と水野さん。

『HUAWEI WATCH 3』以外にも健康管理に有効なさまざまなウォッチタイプのデバイスが登場しているので、それらを活用して、健康マネジメントを実践してみてください。

取材・文/綿谷禎子