ライフスタイル 2度の離婚を経て…いしだ壱成さん似の彼を矯正させた私の話【後編】

俳優・いしだ壱成(47歳)さんの3度目の離婚が話題だ。’03年に1回目の結婚をして、一児を授かるも’06年に離婚。2回目は’14年に再婚し’17年に離婚。そして’18年に24歳年下の女性と授かり婚をしたが’21年に離婚。

いしだ壱成さんの元ファン・美緒さん(仮名・35歳・IT関連会社勤務)の彼(44歳)もバツ2であり、3回目の結婚を美緒さんとする予定。「でも5年間の交際期間中に私に不利益をもたらす部分は、ガチで矯正しました」と言う。どのように行ったのだろうか。

【これまでの経緯は前編で】

家がキレイになると、出費が減る

離婚後、半年間しか住んでいないのに、彼の家は汚部屋になっていた。

「彼は無頓着というか、何もしない人。やったらやりっぱなし。衝動に任せてそのまま流してしまう。それは彼が生まれ育った背景にありました。彼の父はわりと有名なライターで、彼のお母さんは彼が5歳の時に家を出てしまったそうです。お父さんは仕事に邁進して、彼は放置されて育ったんです。結局、見かねたおばあちゃんが彼の面倒を見ていました。お金があるから家政婦さんが来ていて、彼が何かをすると、彼女たちがすべて片付けてくれたそうです。顔がかわいかったから、保育園から高校まで、誰か女の子がついていて、彼の後始末をしてくれていたみたいなんです」

彼は学生時代、弁当を作ったことがなかった。

「器用だからスポーツも勉強もできる。めちゃくちゃモテて、“少女マンガの主人公が好きになる男の子”みたいな毎日だったそうです。彼は高校時代にファミレスでバイトをしていたんですが、彼がシフトに入ると、売り上げが2倍になったそうです。そのくらい注目度は高い人だったんです。だから、女の子が持ち回りで弁当を作っていたという逸話も」

誰かがやってくれるという前提で生活している。そこを矯正しないと何ともならないと気づいた。

「だから部屋を片付けられない。妻になる人は、彼の後片付けをし続けなくてはならないから、うんざりして離婚する。彼はひとりになって家が片づけられないから、部屋が汚くなり外で飲み歩くようになる。そのうちに女性と適当な関係を結んで、お互いに消耗する。その連鎖を切るには、部屋を片付けて、維持する方法を教えるしかない。子供をしつけるような感じで、細かく注意を続けました。その後、家の居心地がいいと、外に出ないから出費が減ることに気付いたらしく、自主的に行うようになりました。そうなるまでに2年間かかったかな…」

音楽の世界から離れて、飲食店に勤務するまで

1 2