ライフスタイル 美容や健康にもおすすめの「グラスフェッドバター」ってどんな味?希少な国産を食べてみた

香りとコクとあっさりと

なかほら牧場牛乳 720mL 1180円 (税込み)

なかほら牧場は、一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会の畜産認証制度で第一号認証(酪農部門)を受けています。アニマルウェルフェアとは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動欲求が満たされ、健康的な飼育方法を目指す畜産のあり方のこと。

牛乳には、ボトルのカードに「幸せな牛からおいしい牛乳」と書かれています。24時間365日自由に動き回れて、好きなだけ野シバや木の葉などを食べているのですから、確かに幸せそう。

まずは、牛乳です。筆者は、乳製品が大好きなのですが、牛乳をストレートで飲む習慣がなく、特有の匂いも苦手なのですが、あの匂いがしないことにまず驚きました。さらりとした飲み心地で、甘い。お砂糖を入れたのとはまた違う、あっさりとした甘さでおいしく飲めました。国内では希少なジャージー牛であることと、ストレスフリーのなせる業でしょうか。まずは、ストレートで飲むことをおすすめします。

グラスフェッドバター 100g 2160円(税込み)

続いて、バターです。グラスフェッドバターは、体内のさまざまな機能にとって重要な多価不飽和脂肪酸に属するオメガ3脂肪酸や必須脂肪酸である不飽和脂肪酸が多く含まれています。

体内で作ることができないオメガ3脂肪酸が通常のバターの約5倍含まれているとなると、健康面からも選びたくなります。開けてみると、黄色味を帯びたバターが。

一般的なバターより黄味がかっています。

これは、草の成分であるβカロテンなどがミルクに移り、黄味がかった乳白色のミルクから作られるからです。牛乳を飲んだとき、もっととろ~っとしているのではないかと見た目で感じたのは、この色からだったかもしれません。バターをそのまま食べることは、まずありませんが、そのまま食べてみました。香りが違う。しかも、ベタっとした感じがない。

スタンダードのバゲットに塗ってみました。

まずは、パンに塗ってみることに。軽いバターで香りがよく、パンをより引き立ててくれました。バターでこんなに印象が変わるのかというくらい。

牧場スタッフおすすめの「バターごはん」

お料理に使うのもいいのですが、どうやって食べるのがおすすめなのか伺ってみると、なんと「バターごはん」とのこと。温かいごはんに、バターを好きな量のせ、お醤油をかけます。さらに黒胡椒をふりかけて完成。

黒胡椒がアクセントになります。

シンプルな食べ方がおいしいとのこと。たしかに、いろいろ手を加えるより、バター自体がとてもおいしいので、シンプルに食べるのが一番だと感じました。

☆☆☆

脂分って悪者にされがちですが、オメガ3脂肪酸のほか、抗肥満への作用が認められている不飽和脂肪酸のひとつであるリノール酸や、美肌に欠かせないβカロテンなど、うれしい栄養素たっぷりで、いつものバターを置き換えるだけで、健康維持にも役立ちそう。ちょっと贅沢ですが、いつもがんばっているご褒美に試してみるのもおすすめです。

なかほら牧場
https://nakahora-bokujou.jp/

取材・文/林ゆり

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