ライフスタイル 一人旅歴10年の女子カメラマンが語る「旅先に溶け込み、地元の人々と仲良くなる方法」

こんにちは。一人旅で全国33県に訪れているカメラマンの南谷有美です(一人旅のすすめ記事はこちらから)。一人旅の醍醐味の一つとしてぜひ積極的に行ってほしいなと思っているのが、現地の人々と仲よくなる、ということです。その地域の人々との一期一会の出会いは、その旅をより豊かなものにしてくれますよ。

とは言っても、「地域の人とどうやって仲よくなればいいのだろう」「人見知りだから知らない人に話しかけるのは難しいかな」と思われる方も多いと思います。私自身も学生時代は、かなりの人見知りでしたが、旅を重ねるうちに色々な年代の方とコミュニケーションがとれるようになってきて、今では日本各地に友人がいます。

そんな私が、一人旅で訪れた地域に溶け込む方法をご紹介したいと思います。

地域を知るためには、一人旅が最適?

地域をより深く知るためには、やっぱり一人旅が最適だと私は思います。その理由はいくつかあります。一つ目はゆったりと時間をとることができることです。複数人での旅行だとスケジュールが決まっていることも多く、「ここ行きたいな」「もっとゆっくりみたいな」とその場で思っても、自分の意志だけでは決めることが難しいので、どうしても諦めてしまいがちです。その点、一人旅だと自分で時間を調整することができるので、興味のあることに対して時間を使うことができます。

二つ目は、一人でいると話しかけられやすいということです。これは私だからではなく、皆さんも実際に一人旅をしているとそのように感じると思います。家族や友人などと旅行に行くと、どうしても内輪だけで盛り上がってしまいがちで、地域の人も遠巻きに見ていることが多いような気がします。店員さん目線でも、おそらく一人の方が話し掛けやすいのだと思われます。話が弾んで、気づいたら友達になってしまったということも。そんな嬉しい出来事を、一人旅では味わうこともできます。

地域の人々と出会える場所って?

地域を知るためには一人旅が適しているということをお伝えしましたが、実際にどこに行けば地域の人々と出会えるのかという疑問が出てくると思います。地域の人々と出会うためにはどこに行けばいいのでしょうか…私の経験を元にご紹介していきたいと思います。

ゲストハウス

地域の人々と出会える確率が一番高いのは、ゲストハウスへ宿泊することだと思います。その理由は、ゲストハウスは色々な人々を繋ぐ役割を果たしているからです。美味しい飲食店やおすすめの観光スポット、面白い地域の人々まで、様々な情報を教えてくれます。紹介という形をとってくれる家主さんもいるので、地域に溶け込むきっかけには最適な場所となっています。

しかし、現在は家主不在のゲストハウスも増えてきているので、注意が必要です。事前に業態を確認してから、予約をするようにしましょう。

コワーキングスペース

これはお仕事を兼ねて訪れる方限定となりますが、コワーキングスペースを利用すると、地域の人々との交流に繋がることがあります。私の中ではこの方法は定番となっていて、コワーキングスペースを中心に旅のプランを組み立てることもあるくらいです。雑談の中で、新たな仕事に繋がったということも。その地域で働く人々と交流してみたいというときに、おすすめしたい場所です。

チェーン店ではない、飲食店

最後にご紹介するのは、飲食店。チェーン店ではなく地元ならではの店を選択するようにしましょう。その理由は、地域ならではの物や人に出会える確率が高くなるからです。そういった店に入るのは勇気がいることだと思われますが、いざ入ってみると、チェーン店では味わえない新たな世界を感じることができます。どの店を選択すればいいのかわからないという方は、上記でご紹介したゲストハウスやコワーキングスペースで出会った人に、おすすめのお店を聞くことがおすすめです。地元の人が集うちょっとディープお店で食事を楽しんでみると、世界が広がりますよ。

一人旅をゆったりじっくり楽しもう

今回は、地域に溶け込む方法についてご紹介しました。人との出会いは、その旅をより思い出深いものにしてくれます。

観光だけはなく地域の人々との交流にも目を向け、旅を楽しんでみてくださいね。

写真・文/南谷有美
フリーランス カメラマン。名古屋を拠点に仕事をしていたが、2018年から各地を巡る旅人に。訪れた地域やワーケーションに関する情報などを、発信している。