ライフスタイル ザクザク食感のクッキーと濃厚アイスクリーム!食べ応え抜群な「クッキーサンドアイスクリーム」

2011年に京都で生まれたハンドクラフトアイスクリームブランド「HANDELS VÄGEN(ハンデルスベーゲン)」は、“生乳に砂糖を入れ、冷やし固める” という昔ながらのシンプルで正統な手作り製法で、アイスクリームが本来持つ豊かな風味を丁寧に引き出すのが特徴です。

脱脂粉乳や植物油脂、合成甘味料はなるべく使わず、北海道で放牧飼育された牛の生乳、沖縄産の本和香糖と黒糖を独自にブレンドした砂糖を使い、徹底した温度管理により素材の風味を逃さず、仕込みや殺菌工程に時間をかけることで、濃厚なのに軽い後味のアイスクリームが生まれます。リッチに仕上げたミルク感がありながらも、後味がすっきりとしていて、食べた後もくどさが残りません。

旬の素材を使ったフレーバーとの相性も良く“ほっとする”味わいのアイスクリーム。現在は横浜の青葉台にアトリエを移し、オンラインを中心に販売しています。

ボリューム満点の新作アイス「クッキーサンドアイスクリーム」

昨年末に工場直売やポップアップショップ限定で販売を始めたところ、「おいしい!」と大好評だった「クッキーサンドアイスクリーム」。数量限定で1月13日から販売されています。ザクザク食感の自家製クッキーと濃厚アイスクリームを組み合わせた、食べ応え抜群のアイスクリームです。

ハンデルスベーゲンのシグネチャーである、ミルクベースのフレーバー5種類での展開。

一枚一枚を手作業で焼き上げた自家製クッキーは、ブルターニュ地方の厚焼きクッキー「ガレット・ブルトンヌ」をイメージしたザクザクとした食感が特徴。国産小麦の甘味とたっぷり入った国産バターの風味が楽しめ、ほんのり香るラム酒と表面にちりばめられた岩塩がアクセントになっています。

ミルクベースのフレーバーの「マダガスカルリッチバニラ」、「イタリアンチョコレート」、「ピスタチオ」、「マカダミアキャラメルココナッツ」、「京都宇治抹茶」の5種の濃厚アイスクリームを自家製クッキーでサンドしています。

左上から順に、マダガスカルリッチバニラ、イタリアンチョコレート、ピスタチオ、マカダミアキャラメルココナッツ、京都宇治抹茶。

「マダガスカルリッチバニラ」は、バニラ香料やエッセンスを使わず、マダカスカル産フェアトレードバニラをさやから煮出して作っており、甘く芳醇な香りとキレの良さを楽しめます。北海道産の濃厚なミルクと生クリームを最大限に活かしながら、沖縄県産の黒糖を使った濃厚でやさしい味わいです。

「イタリアンチョコレート」は、イタリアDOMORI社をはじめ、最高級メゾンのチョコレートのみを使用した、大人のためのチョコレートアイスクリーム。ハイカカオを贅沢に使った本格的なカカオの苦味と風味が楽しめます。

「ピスタチオ」は、ブロンテ産ピスタチオを使用し上品な甘さ、極上の旨味やコクが特徴の濃厚な味わいです。2011年の創業当時から変わらぬレシピで作り続けている、ハンデルスベーゲンのシグネチャーともいえるフレーバーです。

「マカダミアキャラメルココナッツ」は、たっぷりと入ったオーストラリア産マカダミアナッツの歯ごたえと、全て手作りの自家製キャラメルソースの香ばしい甘さが特徴で、噛むほどに感じるココナッツの風味もアクセントに。さまざまな味で最後まで食べ飽きないフレーバーです。

「京都宇治抹茶」は、濃厚なアイスクリームベースに負けない濃厚な抹茶を探して、400年以上の歴史を誇る京都宇治の老舗茶舗から特別に分けてもらった、最高品質の抹茶を使用しています。

好みのフレーバーを組み合わせる「クッキーサンドアイスクリーム4個セット」(2800円・送料別以下同)、「クッキーサンドアイスクリーム6個セット」(4200円)があります。

「クッキーサンドアイスクリーム4個セット」を食べてみました

4種類のフレーバーを組み合わせた4個セットを取り寄せてみました。パッケージを開けるとその大きさとずっしりとした重さにびっくり!直径9㎝ほどのクッキー2枚の間に、約2.5㎝の厚さのアイスリームがサンドされています。

薄いサブレではなく、しっかりとした厚みのあるクッキーを使い、たっぷりとアイスクリームを挟み込んでいるのでボリューム感満点です。

食べてみると思った以上にクッキーの存在感がありました。国産バターをたっぷり使ってザクザクとした食感も良く、岩塩の入った甘しょっぱさもあってクッキー自体が美味!

あくまで個人的な意見ですが、クッキーと相性が良かったフレーバー順に並べてみます。

1位・マカダミアキャラメルココナッツ

キャラメルの濃厚さがありながらココナッツの風味も感じるトロピカルな味わいと、マカダミアナッツの歯ごたえのある食感、そこにクッキーのザクザク食感と甘しょっぱい味が加わることで、クッキーサンドアイスとして完成している!という印象を受けました。

2位・マダガスカルリッチバニラ

香料やエッセンスではない本物のバニラを使っているので、バニラ本来の甘みと香りが感じられ、クッキーと合わせることで相乗効果が生まれています。クッキーサンドアイスの王道ともいえるフレーバーです。

3位・イタリアンチョコレート

ハイカカオを使ったビターな味わいのチョコレートと甘みのあるクッキーとの相性は抜群。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインとペアリングしてもおいしいかも。

4位・ピスタチオ

シチリア島ブロンテ産のピスタチオといえばコクと甘みが特徴の別格ともいえる希少なピスタチオで、老舗イタリアンジェラートでも使われています。個人的にピスタチオは一番好きなアイスクリームのフレーバーで、こちらもブロンテ産のピスタチオを使い上品な甘さや旨みがありアイスクリームのおいしさは格別でした。しかし、クッキーに存在感があるため、繊細なピスタチオの風味が消されてしまった印象があり、ピスタチオはアイスクリーム単体で食べた方が個人的には好みでした。

クッキーサンドアイスクリームのメリットは小分けにカットできるということ。少しずつカットしていくつかのフレーバーを楽しんだり、何回かに分けて食べたりすることができます。

公式サイト:https://www.handelsvagen.com/ 
インスタグラム:https://www.instagram.com/handelsvagen/ 

文/阿部純子