ライフスタイル 出会いがない…という人は注目!運命の人はDNAの相性から探せる時代に!?

皆さんこんにちは。幼い頃からテクノロジーが大好きで、その甲斐あって入社した宇宙航空研究開発機構JAXAでは、人工衛星を作り、宇宙へとロケットで打ち上げた経験が冥土の土産になっている、齊田興哉(さいだともや)です。

今の世の中、SF映画の世界が現実になりつつあるテクノロジーが日々発明されたり、それを開発するスゴいベンチャー企業が出てきたりしています。そんなテクノロジーの中には、堅実女子のみなさんにも「すごいっ!」と興味を持ってもらえるモノもたくさんあるんじゃないか、そんな思いがあります。

……というわけで、これから「堅実女子×テクノロジー」で何が起きていくのかをお話していきたいと思います。

バレンタインデーにチョコレート…誰にあげる!?

2月の大きなイベントといえば、そう、2月14日のバレンタインデー。楽しみにしている人もそうでない人もいらっしゃるでしょう。今年2022年のバレンタインデーは、建国記念日と土日を挟んで3連休の後に来るので、いつもより盛り上がりそうですね。

バレンタインデーについて、エイチームフィナジーが運営するサイト「ナビナビ保険」でこんなアンケート結果が掲載されています。アンケートは10代から30代の女性に対して行われ、次のような質問でした。

「今年のバレンタインにチョコレートを用意しますか?」

「何チョコをあげる予定ですか?」

その結果、58%以上の女性が、本命チョコを用意するというのです。義理チョコは36.5%、友チョコは35.9%という結果でした。そして、本命チョコには、約3割の女性が、3000円から5000円もの金額のチョコを購入するというのです。

バレンターンデー

7割の男女に出会いがない!?という驚くべき事実!

最近のバレンタインデーは、多様化していますので、必ずしも「告白」をする日とはなっていないようですが、さきほど紹介した「ナビナビ保険」のアンケート結果を見ると、6割近くの女性が本命チョコを準備するということは、「告白」をすると言っても大きく間違っていないでしょう。

しかし、バレンタインデーに「告白」したくても、出会いがない…。こんな意見も多いようです。実は、こんな調査結果があります。それは、オーネットが実施した「自然な出会いに関する実態調査」です。それによると、実に7割の男女が、“出会いがなかった”というのです。反対に、出会いがあった女性からは、出会った場所として、最も多かったのは職場で、続いて、SNS、趣味の集まり、友人知人の紹介などという回答になっていました。
出会いの場がない、そう悩やまれているかたも多いのでしょうか。何かと忙しい毎日、出会いの時間もない、それも理由の一つかもしれませんね。

出会いはどこに…?

運命の人と出うには!?

「The One:導かれた糸」という海外ドラマをご存知でしょうか?どのような内容かというと、ネタバレしないようにあらすじのみを紹介したいと思います。遺伝子学者が遺伝子でたった一人の運命の相手を見つけることができる方法を発見します。そのテクノロジーを使ってThe Oneという企業が遺伝子レベルで男女をマッチングさせる事業を展開し、そこで起こるさまざまな人間模様を描いたドラマです。

「へぇ~、遺伝子で運命の相手を見つけるって、ドラマの世界だけの話じゃない?」、そう思われたかたも多いことでしょう。

実は、このドラマのようなサービスは実際に開始されているのです。まず、日本でスタートしているサービスを紹介したいと思います。

結婚情報センターのノッツェは、「DNAマッチング」というサービスを開始しています。みなさんのDNAには、「HLA遺伝子」というものがあります。HLA遺伝子は、男女の相性にとても重要な役割を持つので「恋愛遺伝子」とも呼ばれているといいます。

すでに欧米では、この「HLA遺伝子」を検査することで、科学的根拠から男女の相性を本能的に「魅力を感じる・感じない」の判別ができるようになったとの論文が発表されているというから驚きです。ノッツェの「DNAマッチング」では、入会した後にこの恋愛遺伝子を検査して、マッチングされた人とのセッティングからお見合いなどを実施してくれるといます。

ノッツェの「DNAマッチング」の動画はこちら

また、DNA FACTORは、メディア工房と協力して恋愛遺伝子占い「aikagi」を発売しています。サイトから申し込みをすると、自宅に検査キットが届きます。専用の綿棒で口腔内の細胞を採取。返送用の封筒に検体を入れて返送すれば、後日検査結果冊子が届くというサービスです。

遺伝子検査では、BDNF、NRXN1、rs180という3つの遺伝子を調べるといいます。BDNFという遺伝子ではメンタリティやポジティブマインドを、NRXN1という遺伝子では人に対する好奇心を、rs180という遺伝子では人間関係上の報酬依存性を調べることができるのです。そして占いデジタルコンテンツを手がけるメディア工房のノウハウを融合させるのです。

DNAで運命の人に出会えるなんて。

海外では、DNAの解析結果とSNSの履歴で、相性のよい相手を紹介するマッチングアプリ「Pheramor」というものもあります。米国のベンチャー企業が実施していましたが、AppleのiOSの規約変更により、アプリが閉鎖になってしまったようです。また、他にもGenePartnerという企業もDNAによるマッチングサイトを運営しています※4。

みなさんは2月のバレンタインデー、どのようにお過ごしでしょうか。今回紹介した、DNAで運命の人を探す、こんなサービスを一度を試してみてはいかがでしょうか。

文/齊田興哉