ライフスタイル 桜の風景が目に浮かぶ…!八芳園の「和のチョコレート」は一味違った

もうすぐバレンタインデー。街にはさまざまなブランドのチョコレートがあふれ、どれを買うか迷ってしまいますよね。一味違うチョコレートを食べたいという人におすすめなのが、ブライダルで有名な八芳園の和のチョコレートです!日本らしさをふんだんに感じる、雅な「ボンボンショコラ」を実食レポートします。

国産食材の「香り」をチョコレートで堪能。「kiki-季季-」

kiki-季季-「ボンボンショコラ 8個入り」¥3,240(税込)

「日本の季節、八芳園の四季を持ち帰っていただきたい」という想いで2016年に誕生した和のチョコレートブランド「kiki-季季-」。日本各地の生産地に足を運び、選りすぐりの国産食材を使った「ボンボンショコラ」からスタートし、「ガトーショコラ」も販売中。

ボンボンショコラはオリジナルフレーバーのほか、バレンタイン期間には限定商品も登場しています。チョコレートを手がけているのは、さまざまなハイクラスホテルや星付きレストランなどをプロデュースし、「行列のできるショコラティエ」と呼ばれる野口和男さんです。

定番商品「オリジナルセレクション」は8つのボンボンショコラの詰め合わせ。凛とした銀のパッケージを開けると、チョコレートの幸せな香りとともに色とりどりのショコラが現れました。味は桜・抹茶・竹炭・紫蘇・すだち・胡麻・柚子・酒粕です。

桜・抹茶・紫蘇・柚子。

「桜」はシロップ漬けにした神奈川県小田原産の桜の花びら入りのホワイトチョコレートで、「抹茶」は京都・宇治茶専門店「又兵衛」の抹茶をスイートチョコレートと合わせた一品。「紫蘇」は愛知県で収穫された紫蘇を使用し、「柚子」は高知県北川村の実生ゆず果汁をホワイトチョコレートにプラス。

どれも上品で繊細な味わいで、特に印象的だったのが「香り」!例えば「桜」は、目を閉じると春に桜が咲く風景が思い浮かべられるほど芳醇な桜の香りが口いっぱいに広がり、まさに「日本の四季を感じられるチョコレート」だと思いました。ほんのり、ではなくしっかりと、その味わいを感じられます。

竹炭・酒粕・すだち・胡麻。

「竹炭」は竹の名産地・徳島県阿南市の竹炭がカカオに深みを与え、「酒粕」は山口県萩市・澄川酒造による山田錦の酒粕が風味豊かに広がるチョコレート。「すだち」は徳島県阿南市山口町の無農薬で育ったすだち果汁+皮をホワイトチョコレートと合わせ爽やかに仕上げ、「胡麻」はキャラメリゼした山口県荻市の離島・大島で育った濃厚な白ごまが香ばしく香ります。

「香り」が素晴らしい、「紫蘇」と「桜」。

筆者のお気に入りの味は「紫蘇」。最初はなめらかなガナッシュからコク深いカカオを堪能し、ほんのりスパイスの効いた大人のチョコレートという印象。「紫蘇って言われなければわからないかも」と思っていました。しかし、チョコレートが口の中で溶けてなくなると「紫蘇」の風味がぶわっと鼻から抜け、その爽やかな余韻が気持ちよく続くのです…!そして日本人だからか、どこか心も穏やかになるようなおいしさ。こんなチョコレートは生まれて初めての味わいでした。

日本酒とのペアリングを楽しむ!和のおいしいコラボを堪能

日本らしいチョコレートには、日本酒を合わせて。

和のチョコレートにおすすめのお酒は、日本伝統のお酒である「日本酒」!今回は群馬県川場村「永井酒造」の日本酒とのペアリングを楽しみました。

永井酒造「MIZUBASHO Floral Sparkling 2020」アルコール度数12% 360ml 1,320円(税込)

「MIZUBASHO Floral Sparkling 2020」は水芭蕉の白く美しい花を思い起こす、華やかなスパークリング日本酒。繊細な泡とスッキリとした飲み心地が、香り高い国産食材を用いたチョコレートによく合います。「酒粕」と合わせてみると、濃厚なチョコレートがスパークリングワインによって爽やかさUP。さらにそれぞれの米の甘みがより引き立ち、日本らしさ満点の組み合わせでした。「柚子」と楽しむとみずみずしさにあふれ、まるで新たな柚子味のお酒を飲んでるかのようなおいしさ。これまた違うベクトルでスパークリング日本酒と合いました…!

永井酒造「MIZUBASHO Dessert Sake」アルコール度数12% 300ml 1,100円(税込)

「MIZUBASHO Dessert Sake」は旨味と甘みがぎゅっと凝縮されているものの、重すぎない甘さがおいしい貴醸酒(きじょうしゅ)。1日の終わりに、自分へのご褒美として飲みたくなるリッチな味わいです。ほのかな苦味がアクセントになった「抹茶」や「竹炭」とベストマッチ。サイズ的にも一人飲みにぴったりです。

☆☆☆

おうちにいながら、その豊かな香りと味わいで日本の四季を感じる「kiki-季季-」のチョコレート。オンラインで購入できるほか、2022年2月14日(月)まで小田急新宿店、大丸東京店、日本橋高島屋S.C、銀座三越伊勢丹などでポップアップストアも出店中です。自分用チョコレートのひとつに、雅なチョコレートで味の違いを楽しんでみてくださいね。

・kiki-季季-
https://happo-en.com/event/valentain2022/
・永井酒造
http://www.mizubasho.jp/

取材・文/小浜みゆ