ライフスタイル 都心から約1時間で行かれる“沖縄”!? 鶴見の「沖縄タウン」に行ってみた!

長引くコロナ禍により、なかなか旅行にも行けない日々…。昨年は沖縄のとあるイベントでお仕事の予定があったので、「久しぶりの沖縄〜楽しみだな〜♪」とウキウキだった筆者。しかし、コロナ禍の影響でイベントが中止に…。もちろん沖縄行きも無くなってしまいました(涙)。高まっていた“沖縄に行きたい気持ち”が行き場を失っていたところ、横浜市の鶴見区という所に「沖縄タウン」と呼ばれる場所があるらしい…と耳にしました。沖縄には行けないけれど、鶴見区なら電車で1時間ちょっと。さっそく興味津々で足を運んでみることにしました!

鶴見の沖縄タウンとは?

横浜市鶴見区は、京浜工業地帯の一角に位置しており、かつては全国から多くの人が集まり、工場などで働く人が住む街として発展してきたエリアです。その中でも沖縄出身者が特に多く集まり、いつしか「沖縄タウン」と呼ばれるようになったのだそう。現在も鶴見区には沖縄出身の方々が多く住んでいるとのこと。区内を歩くとポツポツと沖縄の物産展や飲食店が点在するのが見られます。

年に一度は、沖縄の伝統芸能であるエイサーや沖縄音楽やパフォーマンス、出店などで賑わう一大祭典のウチナー祭なども行われています。さらに、沖縄タウンのある横浜市鶴見区は、今年4月から始まるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台のひとつともなる場所だそう。今後はより一層注目が集まりそうですね。

沖縄が凝縮!「おきなわ物産センター」

JR鶴見線「弁天橋駅」から徒歩約7分ほど、もしくは鶴見駅東口からバスで10分ほどの仲通り商店街にある「おきなわ物産センター」。

「おきなわ物産センター」の外観。沖縄感すごい!

1986年に創業の「おきなわ物産センター」では、沖縄の県産品、日常食材、お土産品、民芸品など約1000種類のアイテムを小売・卸販売しているのだそう。「おきなわ物産センター」内にある工場では、沖縄そばやサーターアンダギーなどが製造されています。製造された食品は店内で購入できます。そばまで作ってるなんてすごい…!

毎日出来立てが買えるサーターアンダギー。沖縄から取り寄せているカーサームーチー(沖縄もち)も売っています
手作りのお惣菜も買えます

商品のラインナップがとにかく豊富!店内はまさに沖縄です。観光用の”お土産物屋さん”という感じとは違い、地元感が強いので沖縄の雰囲気が濃厚で楽しいです!

沖縄の食材に自家製の「沖縄そば」
飲み物がたくさん!オリオンビールにさんぴん茶だ〜

店員さんが着ているエプロンも沖縄の伝統的な染物である、琉球びんがたのもので、細部まで沖縄が満ちています!(写真は恥ずかしがられてしまい撮れず…。エプロンだけ撮らせてもらえばよかった〜)せっかくなので出来立てのサーターアンダギーとうずまきパンを購入。サーターアンダギーは外がサクサク、中はふわふわで美味しかったです。うずまきパンは初めて食べたのですが、ふわふわのパンに砂糖たっぷりのバタークリームがみっしり…!美味しくてクセになりそう〜(カロリーのことを考えなければ…)

サーターアンダギー黒糖(左)税込90円、うずまきパン(右)税込171円

自家製「沖縄そば」が食べられる「てぃんがーら」

隣接しているのは「てぃんがーら」という沖縄そばの飲食店。「てぃんがーら」は沖縄の方言で「天の川」という意味なのですね。ロマンチック〜。店内では島雑貨も売っています。沖縄そばには「おきなわ物産センター」の工場製造のそばを使っているとのこと。ソーキの乗った沖縄そばを食べて、沖縄を思い出そうと思います!

「てぃんがーら」の外観
おきなわそば(小)税込650円

ソーキと三枚肉、可愛いシーサーのかまぼこ入りのおそばです。さんぴん茶がポットに入っていて、お冷や代わりに飲めるのも嬉しいところです。

さんぴん茶があると沖縄感出るな〜
ソーキの一切れが大きいです

麺がつるつるモチモチで美味しいです。あっさりしたスープと紅しょうががよく合います。

雑貨コーナーと「てぃんがーら」店長の佐藤さん
おきなわ物産センターの「ちんすこう」や「うずまきパン」

都心から1時間ちょいの“沖縄”を満喫させていただきました。重厚な沖縄の空気感を味わえて満足!今年は何かと話題に上がりそうな、鶴見の「沖縄タウン」に今後も注目です!


おきなわ物産センター
http://okinawa-bussan.net
営業時間:10:00~19:00 年中無休(元旦のみ休み)

てぃんがーら
営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:30)雑貨コーナーは17:00まで
水曜日・木曜日休業

取材・文/まなたろう