ライフスタイル 芸術の秋! nendoの「紙」をテーマにした展覧会

だんだんと日が短くなってきて、いよいよ秋も本番。芸術の秋を堪能したい方は、デザインオフィスnendoが手掛ける「un-printed material(アンプリンテッド マテリアル)」をのぞいてみては?

デザインオフィスnendoは佐藤オオキさんを中心に2002年に設立。佐藤オオキさんは数々のプロジェクトを手掛けることでも有名で、百貨店の西武・そごうとコラボした「by|n(バイエヌ)」やクラウドファンディングでのモノづくりサービス「finan=sense.」など、プロダクトからブランディングまでデザインをしています。(nendoについて詳しくは佐藤オオキさん著『ネンドノカンド-脱力デザイン論-』をチェック!)

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『ネンドノカンド-脱力デザイン論-』(小学館)は、2012年に佐藤オオキさんが初めて出した著書。nendoの年表も載っています!

そんなnendoが、ビジュアルコミニュケーションに関する展覧会を開催する東京・銀座の「クリエイションギャラリー G8」にて、10月12日から個展を開催します。

グラフィックデザイナーが紙と向き合って何かを表現するのと同様に、nendoは別のアプローチで紙に対して向き合いたいと考え、3Dプリンターと手作業を組み合わせて紙の「リンカク」のみを抽出し、紙を使わずに「紙」を表現することを考えたのだそう。

丸めたり、折ったりした後に残るわずかな紙の「クセ」や、破れた切り口の表面が層状に剥離している状態など、わずかな表情を捉えて丁寧に表すことで、誰もが一度は感じたことがある「紙らしさ」の表現を試みます。展覧会タイトルは、印刷物を「printed material」と呼ぶことから、「un-printed (印刷をしていない)material(物質)」と名付けたそうです。

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