ライフスタイル ボルドーワインをガストロノミックに楽しむ方法Vol.2〜クレマンと赤にできる意外なマリアージュ

スイーツに合わせるボルドーの赤

次にアメリさんが紹介してくれたのはデザートに合う赤ワイン。ボルドーの赤ワインの主品種はメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの3つですが、このうちカベルネ・フランを多く使ったワイン「NOTARIS 2015」(日本未輸入)をチョコレートに合わせました。

ビター、ミルクとチョコレートにもいろいろありますが、この赤ワインはビターチョコレートがとても合いました。 (提供)CIVB

 

「ボルドーのメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンはまろやかさとフルーティーな香りが特徴ですが、カベルネ・フランのアッセンブラージュによってエレガントさをもたらしてくれます。またボルドーは樫の木の樽で熟成させるものが多いのですが、そこからカカオやバターのような風味が抽出されてきます。そのためチョコレートとの相性がとてもいい。チョコレートを食べる前と後のワインの香り、ビフォー・アフターをお楽しみください。デザートだけでなくアムールにもぴったりなワインですよ」(アメリさん)

このほか、フルーツ系のスイーツと合うワインとしてロゼ「シャトー・ド・ベル ロゼ」もおすすめ。クレマンと同じように微発泡性で少々刺激もあって、お口の中がさっぱりします。

「ボルドーはフォーマルなレストランで背筋を伸ばして飲むワインというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ワインの組み合わせに規則なんてありません。もっとカジュアルに毎日の生活の中で楽しんでいただければと思います。ご自身の食体験を基に、ぜひ、さまざまな組み合わせに挑戦してみてください!」(モン・ペラのバサリーヌさん)

ボルドーといえばシブイ赤で、なんとなくお高いイメージだったのですが、実はホームパーティーやバーベキューなどカジュアルな場でも楽しめるワインだったのですね。価格帯も1000〜3000円代と案外、手頃です!思い込みに縛られず、この秋、ボルドーな女になってみませんか?

ボルドーワインの楽しみ方を教えてくれたモン・ペラのバサリーヌ・デスパーニュさん(左)と、シャトー・クロ・デュ・ノテルのアメリ・オスモンさん(右)。

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