ライフスタイル 行くならクリスマス・シーズンがおすすめ!冬のフィンランドに行くべき5つの理由

(4)スパイシーでおいしいクリスマスの食べもの

ジンジャーやカルダモンなどのスパイスを用いるクリスマスの食べもの。代表的なものに、ワインやりんごジュースをベースとし、スパイスで香りをつけてアーモンドやレーズンを加えいただく「Glögi(グロギ)」という飲みものがあります。

また、他のヨーロッパ諸国でも食べられているジンジャー・クッキーも風物詩。雪のような粉砂糖を振った、星の形をした愛らしいタルトもクリスマスのお菓子です。

街のいたるところで売られている、赤ワインをベースにした「グロギ」は、飲むと体がほっと温まります。ノンアルコールのものも。

手作りのジンジャー・クッキーは、ムーミンのかたち!

パイ生地を星の形に折り、中央にプラムジャムを入れて焼いたクリスマスタルト。

(5)北国ならではの幻想的な雪景色

近年ではヘルシンキの町中でクリスマス前に雪が積もることは少なくなったと聞きますが、北極圏まで行かなくても少し郊外に出ると、美しい雪景色に出会えます。川や湖は凍り、純白の雪景色に赤い壁の家々が点在する風景は、まるで童話の世界のようです。

ヘルシンキから1時間半程度の村、フィスカルスの雪景色。

赤い壁の愛らしい家は、スウェーデンやフィンランドの沿岸部に多く見られる様式です。

イルミネーションの光と甘いスパイスの香りに満ちたクリスマスのフィンランドは、一度は訪れてみたい、美しい魅惑の場所です。

12月のヘルシンキの気温は摂氏0度前後、マイナスになることもありますが、日本よりも湿度が低いので、風が強くなければそれほど厳しい寒さを感じません。北極圏のラップランドに行くのでなければ、あたたかいダウンコートにマフラーと帽子、手袋の装備で乗り切れます。雪用のブーツは、あたたかくて滑りにくいのでおすすめ。足元が冷えやすい人は、靴用のホッカイロを持って行くと辛くありませんよ。ただ、フィンランドでは、クリスマス・イヴとクリスマス当日は家族で祝う日。12月25日のクリスマス当日と、その次の日の26日の2日間は、カレンダー上でも祝日になります。24日のイヴから、お店やレストランなどはお休みになり、町は一転して、静けさに包まれます。場所によっては23日〜26日まで変則的な営業時間になることもあるので、観光で訪れるときはこの数日間だけは気をつけて!

冬の旅の候補地に、ぜひ加えてみてくださいね。

 

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写真・文 内山さつき

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