“手帳”というツールを仕事に趣味に、自在に使ってエンジョイしてる“すごい人”を気になる4つのタイプ別にご紹介。まず最初は、書くことで思考を整理する効果もある「お仕事」は「紙手帳」派の手帳を大公開。“すごいワザ”を教えてもらいましょう!
★紙手帳派? スマホ派? あなたの運命の手帳のタイプを知りたい人はこちらでチェック!
振り返った時に当時の自分の状態が即座に蘇ります
かわいらしい文字とにぎやかなデコレーションで、一見ビジネス手帳には思えない渡邉さんの手帳。 でも中をよく読んでみると、細かい情報がぎっしり! 「何でも書かないと気がすまないんです(笑)。 以前はノートを手帳代わりに使っていたほど。書くスペースがたっぷりある“ほぼ日”に出会ってからは、ずっとリピしてます」
書く内容はマンスリーに予定、 デイリーはメモ使い、と使い分け。「文字にはその時の気分や体調が色濃く出るもの。殴り書きのページを見返して、この時は疲れてたな……なんて振り返れるのも紙手帳ならではだと思いますね」
■■マンスリー■■
★終わった予定や作業は 蛍光イエローでチェック
「毎日、通勤電車に乗っている1時間が私の手帳タイム。帰宅時の車内ではToDoをひとつずつチェックし、済んだものには蛍光ペンでチェックを。こうすることで漏れを防止」
★前年12月のページには名言集 やメンバーからのメッセージを「使わないページはノートとして活用。スタッフからもらったカードや、読んだ本の中で感銘を受けた言葉など、ツライ時に読んで元 気が出るものを貼ったり書いたりしてます」
★年に1度の“ブラックエプロン”のテストに豆の知識は欠かせません 「コーヒー豆の知識を問われる“ブラックエプロン”テスト。余白に貼ったコーヒー豆のシールはテスト対策」
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