ライフスタイル これからは脱・ビニール傘!傘のシェアリングアプリ「アイカサ」がもっと普及してほしい理由とは?

さっそく使ってみた……使い放題なら家でしばらく借りっぱなしでもOK

ダウンロード後、さっそく使ってみました!まずアプリを開き、現在地のマップの周辺にあるアイカサスポットを検索します。スポットはおもに駅や商業施設、コンビニ、飲食店に設置されており、その数は随時拡大中だそうです。

こちらは駅構内のホームに上がる階段のところ
にありました。

使いたい駅の構内に設置されているスポットを訪れてみると、ありました!アプリの「借りる」ポタンをタップすると、スポットにあるQRコードを読み取れるようになるので、スキャン。するとロックが解除され、傘を借りることができるようになっています。

「アイカサ」で借りた傘はこちら。

シェアリングした傘はこちら!傘を一振りすれば水滴が取り除ける超撥水加工で、傘骨は暴風でも安心な強度を誇るグラスファイバー製。たとえ骨が折れてしまっても無料で交換可能だそうです。 また重量はこう見えても一般的なビニール傘と同じくらいの軽さ。「アイカサ」のロゴのさりがないデザインも好感がもてます。ちなみにデザインのパターンはこれだけではなく、シンプルな黒などお好みのものが選べますよ(シェアされていなければですが……)。

筆者は今回、使い放題の280円を選択。月々使い放題なので、借りてそのまま数日間家に置きっぱなしにして、雨が降りそうな日に返却しました。この日は結局雨が降らなかったのでそのまま返してしまいましたが、降ったら返さずにそのまま使うこともできます。これは、自分の行動範囲にアイカサスポットがある人なら、使わない手はないくらい便利!しかも、ビニール傘を買うよりも断然オトクです。

アイカサが目指すのは、ビニール傘を買う必要性のない社会

そして、そんなアイカサの魅力は利便性だけではありません。実はアイカサを運営する「Nature Innovation Group」が目指しているのは「ビニール傘を買う必要性のない社会」。同社によると、日本のビニール傘の年間消費量は約8000万本。ほとんどは使い捨てとして消費され、やがてゴミとなる現状が環境にいいはずはありません。なぜこれほど日本はビニール傘が消費されているのかを考えると、梅雨があり、突発的に降る雨に対応しながら電車通勤をしなくてはいけないビジネスパーソンにとっては、やはり使い捨てができるビニール傘は便利だからでしょう。

でももしアイカサがもっと普及すれば、ビニール傘の利便性を上回ることができるかもしれない。今回利用してみてそんな可能性を感じました。現状のスポット数はまだまだ都市部をカバーしきれていない部分はありますが、アイカサを応援する人がもっと増えれば、きっと変わるはずです。この試みを応援する1人として、これからもアイカサに注目していきたいと思います。

アイカサ公式サイト https://www.i-kasa.com/

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