ライフスタイル 【法律相談】離婚をふまえて夫と別居したかったのに、コロナ禍で派遣切り…生活費は請求できる?笹岡真理子さん(仮名・42歳・無職)

モラハラ夫から離婚する努力が水泡に……危険回避のための別居のポイントは?

A暴力を振るわれた「証明」を残すことが大切です。

弁護士・柳原桑子先生が堅実女子のお悩みに答えるこの連載。今回はモラハラ夫と離婚したいという、笹岡真理子さん(仮名・42歳・無職)です。

「今月、新型コロナウイルスの影響で私たち派遣社員が一斉解雇されました。独身の子達は『笹岡さんは結婚しているからいいね』と、呆然とした顔で私に言っていました。

実は本気で夫と本気で離婚しようと思っていた矢先なので、この解雇で出鼻をくじかれてしまい、私の心の持病が悪化してしまいました。

コロナ禍以前、私の年収は120万円で、夫が家賃と光熱費を払い、食費や医療費を私が払っていました。

病気と闘いながら、3年かけて自立の道を模索していたのに、今回の解雇はとてもショックです。

これまでずっと夫は浮気をしたり、『お前はバカだ、甘えるな』『トロいんだよ、ブス』などと怒鳴りつけてきて、私にダメージを与えていました。

今度こそ絶対に、別居したいと思っています。でも、私の実家は北海道で仕事もないので、帰るつもりもありません。お金はありませんけど、どうしても別居したいのですが、どんなことから始めればいいのでしょうか。

今、貯金は30万円はあり、家は借りられると思いますが、その後、家賃を払うなど生活がおぼつかなく……。別居しても離婚するまで生活費の請求ができると聞いたのですが、どうすればいいのでしょうか。別居すれば心の持病が改善し、そこそこ働けるようになると思うんです」

柳原桑子先生のアンサーは……!?

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