ライフスタイル 在宅勤務でわかった、上階からの足音にキレそう!金子千緒さん(仮名・35歳・IT関連会社)

A暴力を振るわれた「証明」を残すことが大切です。

弁護士・柳原桑子先生が堅実女子の相談に応える本連載。今回は、金子千緒さん(仮名・35歳・IT関連会社)からの相談です。

「新型コロナウイルス感染拡大防止のために、勤務先が在宅リモートワークになりました。

私が住んでいるのは都心の賃貸マンションで、住んでいるのはほとんど独身だと聞いて、ここに決めました。

高額な家賃にふさわしいだけの、静かな環境でとても気に入っていました。というのも、私は子供が嫌いで、ファミリー層があまり住んでいないDINKS・シングル向けのこのマンションに決めたのです。

ところが、リモートワーク3日目になってわかったのは、階上の足音が激しくうるさいことです。朝7時から13時までかけっこをしているかのように、どたどた走っているのです。

足音に加えて、子供用の室内用車でシャーと走っているような音も聞こえます。13時から15時は昼寝をしているのか静かにしているのですが、起き始めると、夜中までドタドタ&シャーシャーと音がして仕事の邪魔です。

しかも、子供は2人いるのか、テーブルから飛び降りる、ドンという音もします。

管理会社に訴えても、『今はコロナでお子さんがいる人は大変ですから、多めに見てあげてください』と言われました。

管理会社に言っても仕方がないので、オーナーを調べて直訴したら、『海外赴任から緊急帰国したウチの甥っ子一家なのよ。ごめんなさいね』などと言われ、その後ものらりくらりとかわされています。

どうも聞けば、コロナ禍が過ぎ去れば、また海外に戻るとのことです。つまり、しばらくは暮らすということですよね。

上に何度も注意に行ったのですが、奥様は外国の方のようで、“すみません”を繰り返すばかり。何も聞く耳を持ってくれません。

引っ越しも考えているのですが、このようなケースの場合、慰謝料などは請求できますか?」

弁護士・柳原桑子先生のアンサーは……!?

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