ライフスタイル 【法律相談】騒音、怒鳴り声、煙……非常識な隣人の対策方法が知りたい藤原美幸さん(仮名・34歳・食品メーカー勤務)

A家の修復代の請求には、因果関係を示すものが必要

弁護士・柳原桑子先生が、堅実女子の悩みに答える連載です。今回の相談者は、藤原美幸さん(仮名・34歳・食品メーカー勤務)です。

「結婚してから4年間、夫の実家が所有する一戸建てで暮らしています。閑静な住宅街で、昔から住んでいる人も多く、自治会などもしっかりしていて、穏やかな生活をしていました。

隣の一戸建てがずっと空き家だったのですが、2月から5人家族が住み始めました。最初の挨拶がなかったので非常識な家だと思っていました。

それからほどなく、コロナになり休校になってからが地獄です。とにかく小学生男子3人が騒ぐ声、ケンカの声がうるさい。それを感情的に怒鳴る親の声も最悪です。親も非常識なら、子供はさらにしつけができておらず、迷惑行為を連発しているのです。

まずは、休校中にウチの前の道路で遊ぶこと。小学生の男の子3人がサッカーやバスケットをしており、うるさくて仕事が思うように進みません。もちろんギャーギャー言う声もうるさい。休校でストレスが溜まっているのかと大めに見てましたが、たまりかねて夫に苦情に行ってもらうと、親は“気を付けさせます~”と気のない返事。

そもそも親が最悪で、道路上にゴミ置き場のようなものを設置し、道路に自転車を停めています。布団を干していることもありました。

許せないのは、道路でバーベキューを始めたこと。“煙がウチに入ってきて迷惑です。止めてほしい”と言うと、“始めたばかりだし、セットも買ったばかりだし。私たちの何が気に入らないんですか?”と逆ギレされました。

彼らが路上を自由に使うことが違法かどうか知りたいです。また、今後彼らのボールの跡や、バーベキューの煙などで家を汚されたら、修復代を請求できるのでしょうか」

弁護士・柳原桑子先生のアンサーは……!?

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