ライフスタイル 兄の事業資金の借金500万円の連帯保証人なのですが、これをはずす方法はありますか?愛子さん(34歳・公務員)

東大卒、自慢の兄が3年前に事業を起こすときに、借金の連帯保証人になりました。今事業が立ち行かなくなり、兄の借金返済が滞っており、銀行から「返済せよ」と連絡が! 絶対に返済したくないのですが、どうすればいいのでしょうか。

A連帯保証人になったら、借金を返済しなくてはなりません

Suits女子の身にふりかかった法律にまつわる事件を弁護士、柳原桑子先生が解説するこの連載。

質問者である愛子さん、背景を詳しく教えてください。

「3年前、兄は会社を辞めて、サプリメントの会社を興しました。私はそのとき事業資金である1000万円の借金の連帯保証人になったんです。

ちなみに、兄は東大卒業で、当時有名商社に勤務していました。「迷惑は絶対にかけないから」という言葉を信用しましたし、子どものころからずっと自慢の兄に頼みごとをされるのが、ちょっと気持ちよくもありました。

しかし、経営2年目にして、状況が悪くなったようで返済が遅れ始めました。半年くらい前から私にも銀行から連絡が来るようになったんです。

個人的にも借金をしていた兄は、借りられるところからすべて借りてしまい、どうにもならない状況になっていて、いまは音信不通です。しかも、弁護士をやっている同級生から自己破産を進められて、兄は破産。

借金はまだ500万円ほど残っています。連帯保証人である私が支払うハメに。これってすごくヘンな話ですよね。連帯保証人を辞める方法はないのでしょうか。

 

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