弁護士・柳原桑子先生が堅実女子の悩みに答える連載です。今回の相談者は安達麻衣さん(仮名・30歳・シンクタンク職員)。
「在宅勤務が続いており、肩こり、眼精疲労、腰痛が激しくなりました。特にリモート会議のストレスが重いです。会社にいるのと比べて、気軽に会話ができる人も少なく、軽度のうつ状態になっています。
これらのケアを一切しない、会社に労災の申請はできますか?
また、不調を抱えても、業務は多くあり、人も辞めているので個々の業務量が増えつつあります。
それに、業務量が多くなった割には、給料が安くなっているようにも感じます。コロナで業績不振なのはわかるのですが……、これってどうすればいいでしょうか」
弁護士・柳原桑子先生のアンサーは……!?