ライフスタイル マスク否定派のモラハラ夫と別居したいが、コロナ禍で派遣切り…生活費は請求できる?【法律相談】谷口友恵さん(仮名・40歳・無職)

弁護士・柳原桑子先生が堅実女子のお悩みに答えるこの連載。今回は新型コロナウィルスの感染予防につながる行動を行わず、さらにモラハラ夫と離婚したいという、谷口友恵さん(仮名・40歳・無職)です。

「今、2度目の緊急事態宣言が延長されて、みんながピリピリしているのに、私の夫はマスクをしたがりません。電車通勤のときは、さすがにしているようですが、オフィスや買い物のときは、鼻だけ出しているようです。

もうそれを聞くだけでも、ホントに嫌すぎます。仕事の後に飲み会もいっているようです。

こういう、感染拡大予防行動をせず、偉そうにしているのも許せないし、私がそれについて意見を言うと“オマエは世の中の空気にすぐに流されて、自分の頭で考えない“などとディスってくるんです。

マスクを着けていないことで不安になる人もいるから、付けた方がいいと言うと、“マスクに医学的な意味はない。俺が論破してやる”と言うんです。

こういうことが万事に渡り、これから一緒に生活していくことに不安を覚えています。もう別居しようと思った矢先に、私は派遣切りに遭いました。

ずっと相談業務を担当し、スキルを磨いていたと思っており、上の人からも認められていると思っていたのに、いきなりの解雇。ちょっと心が不安定になってしまいました。これに夫の行動へのイライラ、不安感などからさらにメンタルが悪化。

マスクのことを言うと、ひどい暴言を吐かれるので、怖くて言えませんが、私が出かけようとすると、当てつけのようにノーマスクでついてくるのも、心が折れそうです。

私のこの状況は、夫がノーマスクで外出することと、それについて私に『お前はバカだ、考えろ』『‟コロナ怖い病”じゃねえか』などと怒鳴りつけてきて、私にダメージを与えたことも原因のひとつだと思っています。

別居してから離婚したいのですが、私に実家はなく、お金もありません。どんなことから始めればいいのでしょうか。別居したとして、生活費を請求できるのでしょうか。」

柳原桑子先生のアンサーは……!?

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