ライフスタイル 不倫慰謝料、たった3回のワリカンデートなのに払わなくてはだめ?【法律相談】池田友美恵さん(仮名・32歳・派遣社員)。

まず、結婚している相手との交際は、その配偶者に対する不法行為であり、損害賠償を請求されて当然であることを認識してください。

ですから、不倫相手の配偶者からの請求は、法律的にも根拠があるものとして、受け止めてください。

さて、今後の事ですが、あなた自身が、相手と直接話をして対応できるならば、誠心誠意努めることが大事。なぜなら法律的にはあなたに非があると判断されるからです。

とはいえ、恋愛問題であり、自分自身に責任があるのかどうか、よくわからない場合もあると思います。そのときは、弁護士に相談をして、今起きている事実と人間関係、その法的な意味についてアドバイスを受けるといいでしょう。

弁護士の費用については、事務所ごとに定めているので、相談するときに問い合わせてみるといいでしょう。

もっとも、弁護士は事実関係の概要を掌握して、弁護士が専門的に何を手伝うことが求められているのかが明らかにならないと、正確な料金の見積はできないことが多いです。まずは相談自体の費用を聞き、相談を受けてから、解決にいたるまでの交渉等の費用も尋ねるといいでしょう。

上司との間に恋愛感情はなく、突発的に始まった関係だとはいうものの……。

賢人のまとめ

配偶者があると知りながら、恋愛関係になるのは、大前提として不法行為ですので、そのことを認識されつつ、状況や関係性などにより、解決策をかんがえていくとよいでしょう。

1 2

賢人プロフィール

法律の賢人柳原桑子

第二東京弁護士会所属 柳原法律事務所代表。弁護士。

東京都生まれ、明治大学法学部卒業。「思い切って相談してよかった」とトラブルに悩む人の多くから信頼を得ている。離婚問題、相続問題などを手がける。『スッキリ解決 後悔しない 離婚手続がよくわかる本』(池田書店)など著書多数。

柳原法律事務所http://www.yanagihara-law.com/