ライフスタイル コロナ同棲でわかった彼の完璧主義。家事のダメ出しは心のDV?【法律相談】今回の相談者は、水沢優菜さん(仮名・27歳・公務員)

堅実女子を取り巻くトラブルに、弁護士・柳原桑子先生がアンサーする本連載。今回の相談者は、水沢優菜さん(仮名・27歳・公務員)

「職場恋愛をしていた彼と、コロナ禍を期に同棲して半年経ちました。

職場にも説明して、あとは結婚するだけの流れになっています。お互いの両親に紹介も済み、コロナ禍が明けたら挙式するつもりで話は進んでいます。

ところが、一緒に住んで3か月目あたりから“ずっとガマンしていたけど、家事が遅くてムダが多くて、仕上がりが汚いよね”などと言いだしたのです。彼は大学時代から一人暮らしをしており、私は都内の実家から出たことがありません。

洗濯物の洗い方にも彼のルールがあり、私が洗うと自分で洗いなおしてしまいます。

特にきついのが、料理へのダメ出しです。最初、料理は私が担当だったのですが、“マズすぎて食べられない”と笑顔で言われ、私が朝ごはんを、彼がたまに夕飯を作るようになりました。

どのようにダメを出すかというと、朝ごはんの味噌汁の豆腐の切り方が小さすぎるとか、均一ではないとか、味噌汁が煮詰まっている、煮物の味に品がないなど、あらゆる料理にダメ出しをされます。

リモートで料理教室に参加してみたのですが「まずい」と一蹴。先日は、オムライスを一口食べて、ゴミ箱に捨てられてしまいました。理由はケチャップをかけたからです。それなら彼が作ればいいのに……、私が作らないと不機嫌になります。これってDVになるでしょうか。結婚の話が出ているので本当はこんなことは言いたくないのですが、別れることも真剣に考えてしまっています」

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